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快なりの編集履歴2021/08/22 07:22:13 版
編集者:一瀬小竹
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快なり

かいなり

「快なり」とは、大河ドラマ『青天を衝け』第14話最終盤、一橋慶喜が家臣たちの士気を鼓舞するためにあげた名セリフである。

概要

大河ドラマ青天を衝け』第14話最終盤、

参与会議の一員となった将軍後見職・一橋慶喜は、会議が薩摩藩の実権を握る島津久光中川宮を買収、思惑通りに動かしていることを察して不満をもち、久光に同調する宇和島前藩主・伊達宗城、越前前藩主・松平春嶽を朝廷の実力者・中川宮の前で

「ここにおります三名は天下の大愚物、天下の大悪党でございます」と糾弾、

将軍徳川家茂を守ると決意した慶喜は、結果的に栄一が献策した

「外様大名を力で抑え、一橋が乱れた世を治めるべきだ」と同じ道になっていることに哄笑すると、

家臣たちを集めて、前祝の桝酒をふるまい、

亡き父・徳川斉昭の姿を思い浮かべながら、

「快なり」と家臣たちと快哉を上げるのだった。

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