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徳川斉昭

とくがわなりあき

江戸時代後期の第9代水戸藩主。江戸幕府第15代征夷大将軍(最後の将軍)徳川慶喜の実父。
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概要

第9代藩主水戸藩主。
諡号は「烈公」(れっこう)。

徳川治紀の3男で文政12年(1829年)水戸藩主となる。
藩の財政再建のために、藤田東湖を登用。人材育成のための藩校「弘道館」や、領内の民ととも(偕)に楽しむという意味から名付けられた「偕楽園」を創設した。
藩主を譲った後も、近海に現れた外国船に備え軍備の充実を図るため、大砲製造を目的とした反射炉を建設した。

過激な尊王攘夷思想の持ち主で、将軍の跡継ぎ問題や日米通商条約の調印をめぐって大老井伊直弼と対立。水戸に永ちっ居を命ぜられ、水戸城中において61歳で没した。

七男である七郎麻呂は、のちの江戸幕府第15代征夷大将軍徳川慶喜になる。


人物

  • 厳格な性格で七郎麻呂の寝相を直すべく彼が寝る枕の両脇に剃刀を立てて寝かせた。
  • 好色で大奥の高い身分の女性に手を付けたり大奥に節約を強いたため、大奥では不評で慶喜の将軍就任の足枷となった。
  • 牛肉が好きで彦根から牛肉を貰って食べていたが井伊直弼が殺生になるからと牛肉の提供を中止した。
  • 農民と五穀への感謝から、農民をかたどった銅の人形(農人形)をつくらせ、食事を始める前に人形の笠の中に一飯を供えることを習慣とした。


創作作品における斉昭

NHK大河ドラマ


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