常に輝きを、栄光だけを見つめていたいね。それが、良い日和…♪
プロフィール
ユニット | Eden、Eve |
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クラス | 3-S |
部活 | 華道部 |
身長 | 177cm |
体重 | 61kg |
血液型 | AB型 |
誕生日 | 7月24日 |
お気に入り | 新しいもの |
嫌い | 古いもの、ロマンチスト |
家族構成 | 両親・兄・犬 |
趣味 | 買い物 |
特技 | 記憶力 |
cv | 花江夏樹 |
キャッチフレーズ | 陽光の貴公子→輝くノーブルスマイル |
概要
玲明学園の生徒。3年生。(「!」時点)
「!!」時点では玲明学園を卒業しており、星奏館で寮暮らししている。
漣ジュンとの2人組ユニット『Eve』のリーダーで、『Adam』との合同ユニット『Eden』のメンバー。
高校2年時までは夢ノ咲学院に在籍しており、乱凪砂・天祥院英智・青葉つむぎと共に『fine』として活動していた(旧fine)。
容姿
薄紫色の瞳を持ち、ふわふわとした髪で、若葉色の髪色をしている。
サマーライブでは明星スバルが「黙ってれば優しげな美形」と言っており、同じくサマーライブでジュンには「おひいさんはプニプニなんすよ腹とか」とあまり筋肉をつけることを好ましく思わない日和の体型をいじっていた。
自称「世界一かっこよくてかわいいアイドル」(!!/アイドルストーリー/巴日和「第三話」)。
人物
高校3年生。(「!」時点)「!!」時点では卒業している。一人称は「ぼく」。
語尾に「~ね」をつけて喋る。
自由気ままかつ傍若無人な性格だが、イライラするジュンをいつの間にか和ませたり(!/メインストーリー/第三部/第一章/Rainbow「エピローグ」)、ゲートキーパーにより軟禁されていた凪砂を身を呈して助けようとする(!!/メインストーリー/第二部/第三章/GLOBALISM 第十二話)など、明るく愛情深い一面も持ち合わせている。
わがままで他人を振り回すことも多いが、愛されたがりで人に嫌われることが耐えられない。アイドルをやっているのはファンから愛(のようなもの)をもらうためとのこと。
サーモンのキッシュが好物で、劇中ではキッシュやパイ・ケーキ・カップラーメン等何かと食べているシーンが多い。
革命のためたくさんの人を傷つけてしまったfine時代のことは「苦い思い出」と語っており、当時は英智が渡したお金でファンの子達と遊び歩くなど荒んでいた。
しかしウィンターライブでは英智たちと共に目指した「世界中に笑顔と愛を振りまく」という理想を今でも大切に抱えている様子がみられた。
巴財団の御曹司で、同じく御曹司である英智や桃李とは旧知の仲である。英智とは折り合いが悪く、顔を合わせるたびに喧嘩をしている。
財団は斜陽気味だが家族や家のことを大切にしており、跡取りである兄の人柄を比較的よく見せるためわざと奔放に振る舞っている節がある。
ユニットメンバーとの関わり
漣ジュン
ユニット「Eden」だけでなく二人ユニット「Eve」としても活動しており、一緒に行動する機会が多い。日頃から日和に振り回されているため、皮肉をこめて「おひいさん」と呼んでいる。「わがままなお姫さまの召使いになった気分ですよぉ~?」(!/アイドルストーリー/巴日和「わがまま貴族」)ちなみに「おひいさん」の意味についてジュンは「単なる名前をもじった渾名ですけど」とも発言しており、日和も「君にそんな気の利いた皮肉が言えるわけがないからね」と発言している(!!/キャンペーンストーリー/軋轢◆内なるコンクエスト/最終戦争/第四話)。玲明学園在学中は寮も同室で、ジュンが朝昼晩と日和の食事の世話をしていた。日和が在学中に拾った雑種の子犬を「ブラッディ・メアリ」(通称メアリ)と名付け、一緒にかわいがっている。日和のわがままに辟易とした態度をとることも多いが、ウィンターライブでは「あんたは、薄汚れた路地裏みたいな場所で過ごしてたオレのところに差し込んできた光明です」(!/メインストーリー/第二部/第三章/SS「エピローグ①」)と、くすぶっていた自分を拾ってくれた日和への感謝を口にしている。
乱凪砂
中学生時代からの付き合い。ゴッドファーザーによって人間性が芽生えないよう外界と隔離されていた凪砂が発見された際、里親が見つかるまでの間巴邸で一緒に暮らしていた。当時あいうえおすら知らなかった凪砂に日和が言葉を教え、アイドルになりたいという凪砂に感化されて日和もアイドルを目指すこととなった。その後夢ノ咲学院で再会し、英智・つむぎと共に「fine」として活躍した。非常に仲が良く、その仲睦まじさから茨・ジュンを呆れさせることもしばしば。英智は日和と凪砂を「あのふたりは比翼連理だ」(!/メインストーリー/第三部/第二章/Saga/Release/第三話)と揶揄している。凪砂は日和について「……君は私の太陽」(!/キャンペーンストーリー/駆け引き◆ワンダーゲーム/outbreak/第七話)「……世界のすべてを支配し、その世界を、君が望む愛と幸福で満たそう」(!!/メインストーリー/第二部/第三章/エピローグ⑤)などと発言しており、日和の存在が大きな影響を与えていることが伺える。
七種茨
「fine」脱退後の凪砂と日和をスカウトし、秀越・玲明学園へ転校させることで「Eden」を結成した。日和は当初茨の汚いやり方を嫌って「毒蛇」と呼び嫌厭していたが、ウィンターライブを経て彼の生い立ちを知り、!!では「ひととして好きか嫌いかと言われれば好きじゃないけど、同じ『ユニット』に所属する以上、家族みたいなものだとは思っているね」(!!/アイドルルーム/七種茨/プロフィール1/紹介ボイス)と発言している。!!オフィスコミュでは働きづめの茨を気遣っている様子も見られる。一方茨は日和のご機嫌を取るため好物のキッシュやパイを買ってくる等、基本的には下手に接しているが、なかなか思うように操れない日和について「いつもワガママ放題のお姫様に言うことを聞かせるチャンスだったのに!」(!!/キャンペーンストーリー/コンクエスト/「最終戦争/第一話」)などと発言している。