概要
ハッピー・ホーガンとは、『アイアンマン』のキャラクター。
スタークの命を救ったことがきっかけで秘書兼運転手として雇われる。
元ボクサーで個人の戦闘能力は非常に高い。
また運転技術も確かなもので、ロールスロイスをはじめとしたトニーの自動車コレクションを乗りこなす。
几帳面な性格で、人情に厚い。
グリーン・ゴブリンになったり、ペッパー・ポッツと付き合ったりしたこともある。
MCU
第1作『アイアンマン』から登場。最新の登場は『ファー・フロム・ホーム』であるため、ボスよりも長く登場していることになる。
演じるのは、『アイアンマン』を監督したジョン・ファヴロー。
『スパイダーマン:ホームカミング』でペッパー同様、久々に登場した。
『3』からしばらく経ったものの、その時の大怪我による後遺症が残っているらしく、トニーがピーターに「心臓が悪い」と話す場面があった。
『ホームカミング』ではトニーからピーターのお目付け役を任せられるが、早くヒーローとして一人前と認められたいがために、毎日大量に活動報告を送ってくるピーターには手を焼いており、少々無愛想な態度で全編通していた。(『ホームカミング』の中で、アベンジャーズ本部の移転を進めていることによるストレスも要因の一つ)
だが、アベンジャーズの新本部に運ぶ装備品の運輸を飛行機の自動操縦に任せていたことで、バルチャーにそれらの装備品を狙う格好の機会を与えてしまう。
幸い、その企みを必死に阻止するべく動いたピーターのおかげで、自らのミスは露見せずに済んだ(ただし、トニーにバレていた可能性はある)。その為、バルチャーが捕まった後にちゃんとピーターに礼を言う場面があった。(この場面があったトイレのシーンは、必見である。)