ケロボール
おそるべきしんりゃくへいき
概要
「ケロロ軍曹」に登場する侵略兵器の1つ。
ケロン軍の隊長のみが持つことを許され、万能兵器と称されるだけあってその能力はその他の侵略兵器よりも高く、いろいろな機能が備わっている。
また、ケロロたちが持っているような旧式の「丸い球体形」の他に、新ケロロが持っているような最新式の「リング形」もあるらしい(押ボタン式の旧式とは違いタブレット機能も備わっており、数個しかないボタンで多機能を担うため操作ミスが生じやすい弱点が解消されている模様)。
バッテリー式で肝心な時に切れたりもするが家庭用電源(地球製であろうと)で気軽に再起動が可能。
ケロロ小隊(ケロロ)のケロボールは、『これを使うと何しでかすか分からない』という理由から、現在「日向冬樹の机の引き出し」に大切に保管されており、ケロロたちがそれを返してもらおうといろいろな方法で冬樹を説得しようとしている(時々現場に持ち出しているが上記のボタンの弱点と初めて冬樹が使用した際通信機能が作動したのを叩いて黙らせたダメージのためか操作が上手くいかないことの方が多い)。
機能が高すぎるためかケロン軍有数の技術者のクルル曹長ですらその構造を完全把握しておらず、ケロン星の専門家でないと完全な修理は出来ないという。
主な機能
瞬間移動
あらゆるところに瞬時に移動できる。
物体の作成または出現
好きな物やその他の侵略兵器(大きさに制限がある)をその場に出したり改造することができる。
アプリケーション
内部に生成される異空間に特別訓練用のシミュレーションシステムに転送される。
余談
これだけ多岐に渡って運用出来るが、当然タダな訳はなく使用料が発生しあまり調子に乗って使い過ぎれば後で後悔する事になる
冬樹は実験のためちょくちょく(無断で)持ち出しており、知らぬところで使用されるため請求書を見た軍曹が唖然とする様子がある。
無論道具を取り出せばその額請求される(通販か何か?)