概要
漫画形式の動画を投稿されている日本のYouTubeチャンネルで、内容は主に拷問をテーマにしている。
現在の路線に変更してからは同士たち(このチャンネルの視聴者たちのこと)からコメント欄でオリジナルの拷問方法を募集し、それを採用している。
受刑者は悔い改めようとすらしない罪人が多いが、中には己の罪と向き合う為に切腹を選んだ女性や、凶暴化された豚に喰われる刑を選び喰われながらもまんざらでもない様子を見せた男性に、見た目が石川五右衛門らしく『令和の五右衛門』を自称す男性に、信じていたものの両親に裏切られてからもう一人の人格に目覚めた女性等、受刑者も個性的なの達が多いのも特徴である。まれに生存してる受刑者もいるが……
看守や後輩は女性の場合もあるが、やはり世界観的に彼女達もサイコパスである。
なお、このチャンネルは人間以外の生き物も見てるらしい。
総集編でもあるサブチャンネルのサイコパス刑務所もある。
登場人物
- 先輩
本作の主人公。おおよそ公務員とは思えないほどのサイコパスで、あらゆる死刑囚を拷問にかけてはそれを楽しんでおり、時折殺人犯に共感を覚えることすらある。しかし、身勝手な理由で殺人を犯した犯罪者を許さないなど彼なりの正義感もある。視聴者のことは我が同士と呼んでおり、視聴者案のオリジナルの刑を執行する際「我が同士○○からの提案だ!」と言うのがお約束。
- 黄泉輪太郎
本作の狂言回しにして、ツッコミ役。先輩のサイコパスぶりに怯えている。初期のころは拷問を行う先輩を咎めたり、犯人に情が移るなど、甘さが目立っていたが、最近では先輩の影響か、自分自身もサイコパスになってしまっている。マザコンの気がある。
- ドクター笠松
先輩に負けず劣らずのサイコパスで、様々な生物を生み出したり、アイテムを開発している。
- 署長
先輩や黄泉の上司。彼が刑を執行する回もある。常に笑っており、それは刑を執行するときでも同様。
だがシャイガイの刑の回で醜く命乞いをする死刑囚に対し嫌悪の表情を見せたりと表情を変える事もある
このチャンネルに登場したクリーチャー
SCP-■■■
SCPの怪物の回に登場
海に潜んでおり海面から巨大な眼球で標的を発見し捕食する。この回での死刑執行人を務めた
同上の回で登場
物語のラストで登場し、様々なSCPのオブジェクトを呼び寄せ、この回の死刑を担当していた刑務官を驚かせていた。
ドクター笠松フィッシュ
ドクター笠松フィッシュの刑で初登場
普段は普通のドクターフィッシュのような効果を与える魚だがグロテスクなものを見ると興奮して一気に凶暴化し、対象の体内にまで入り込み食い殺してしまう
血液飲み放題の刑で再登場したがこの時は惜しくも敗北してしまった。
シャコ太郎
巨大シャコの刑で登場
見た目はただのシャコだが大きさが人間サイズである。
パンチの威力はかなり強烈であり作中ではなんと介入してきたボクシングの世界チャンピオンを一発KOしてしまった。
関連タグ
伊集院茂夫―同じく拷問をテーマにしたYouTube繋がり。こちらは実際にあった拷問をテーマにしている。