概要
漫画形式の動画投稿をしている日本のYouTubeチャンネルで、拷問をテーマにしている内容が多い。
投稿者（運営）は火のクマ
現在の路線に変更してからは同士たち（このチャンネルの視聴者たちのこと）からコメント欄でオリジナルの拷問方法を募集し、それを採用している。
受刑者は悔い改めようとすらしない罪人が多いが、中には己の罪と向き合う為に切腹を選んだ女性や、凶暴化された豚に喰われる刑を選び喰われながらもまんざらでもない様子を見せた男性に、見た目が石川五右衛門らしく『令和の五右衛門』を自称す男性に、信じていたものの両親に裏切られてからもう一人の人格に目覚めた女性等、受刑者も個性的なの達が多いのも特徴である。まれに生存してる受刑者もいるが……。最近では毒親等、犯罪に走る元凶となった人物にも天罰が下るパターンも増えている。
看守や後輩は女性の場合もあるが、やはり世界観的に彼女達もサイコパスである。
なお、このチャンネルは人間以外の生き物も見てるらしい。
総集編でもあるサブチャンネルのサイコパス刑務所もある。
2022年4月1日の動画を最後に投稿がストップしているが、原因は収益化の停止であることがTwitterで言及されておりこれらの漫画系チャンネルとは違い、再生回数の低下ではない。
そして約2ヶ月後の6月10日に投稿が再開され、6月12日から先輩たちの物語が再び動き出した。
登場人物
本作の主人公。おおよそ公務員とは思えないほどのサイコパスでドS
あらゆる死刑囚を拷問にかけてはそれを楽しんでおり、時折殺人犯に共感を覚えることすらある。しかし、身勝手な理由で殺人を犯した犯罪者を許さないなど彼なりの正義感もある。視聴者のことは我が同士と呼んでおり、視聴者案のオリジナルの刑を執行する際「我が同士○○からの提案だ！」と言うのがお約束。
本作の狂言回しにして、ツッコミ役。毎回彼の「拝啓お母さん」というセリフが物語の始めとオチに使われている。先輩のサイコパスぶりに怯えているが、尊敬もしている。良くも悪くも青臭い性格をしており、拷問を行う先輩を咎めたり、犯人に情が移り更生のチャンスを与えようとするなど、甘さが目立っている。しかし最近では先輩の影響か、自分自身もサイコパスになってしまっている。マザコンの気がある他、先輩に対してはある疑惑がある。
- ドクター笠松
先輩に負けず劣らずのサイコパスで、様々な生物を生み出したり、アイテムを開発している。
その腕は確かで、後述の通り死者の蘇生をもこなす程。
フルネームは「笠松葬助」。所長とは学生時代からの付き合いである。
- 所長
先輩や黄泉の上司。本名は「黄泉リヒト」で実は倫太郎の伯父に当たる。彼が刑を執行する回もある。常に笑っており、それは刑を執行するときでも同様。
だがシャイガイの刑の回で醜く命乞いをする死刑囚に対し嫌悪の表情を見せたりと表情を変える事もある
- 巡りメグル
「地の底アイドル」を自称する地下アイドル。アイドルデビューする前に所長の刑務所で悪徳プロデューサー・坂下の処刑を見たことでサイコパスに目覚めており、自身を陥れたライバルに私刑を下してからはファンやライバルを次々に殺害する殺人鬼と化している。
ライブハウスに毒ガスを撒きファンを大量死させた件で処刑されるが、先輩のお気に入りでもあるためかドクター笠松に蘇生されて再登場している。
- 憂馬イモ子
2021年9月16日付の動画から登場した女性看守。美人看守を自称しているが実際はかなり不細工な顔立ちをしている。
このチャンネルに登場したクリーチャー
SCP-■■■
SCPの怪物の回に登場
海に潜んでおり海面から巨大な眼球で標的を発見し捕食する。この回での死刑執行人を務めた
同上の回で登場
物語のラストで登場し、様々なSCPのオブジェクトを呼び寄せ、この回の死刑を担当していた刑務官を驚かせていた。
ドクター笠松フィッシュ
ドクター笠松フィッシュの刑で初登場
普段は普通のドクターフィッシュのような効果を与える魚だがグロテスクなものを見ると興奮して一気に凶暴化し、対象の体内にまで入り込み食い殺してしまう
血液飲み放題の刑で再登場したがこの時は惜しくも敗北してしまった。
シャコ太郎
巨大シャコの刑で登場
見た目はただのシャコだが大きさが人間サイズである。
パンチの威力はかなり強烈であり作中ではなんと介入してきたボクシングの世界チャンピオンを一発KOしてしまった。
関連イラスト
関連タグ
伊集院茂夫―同じく拷問をテーマにしたYouTube繋がり。こちらは実際にあった拷問をテーマにしている。
拷問蛸-彼も実際にあった拷問をテーマにしているYouTubeチャンネルのキャラクター。こちらは後に対象が堕ちる切っ掛けになった人間もターゲットにするようになる点を同じくしている。
事実は小説より奇なり（一般的な意味のタグ）
