プロフィール
人物像
青葉とねねの親友。2人とは高校3年からの付き合いで、進路関係で悩んでいた青葉が美術部の顧問であった日高ちなつを尋ねた際に、当時美術部の部長を務めていたほたるとの交流が始まった。
部長とはいえ本人以外の部員は居らず、ちなつと2人だけになった美術部は既に廃部が決定していた。そこに青葉(と、成り行きでねね)が入部した事で始まるのが原作5巻「THE SPINOFF!」の物語である。
将来はイラストレーターを目指しており、在学中にライトノベルの挿絵の仕事の依頼を受けるなど実力は極めて高く、度々青葉はほたるとの差を痛感するほどであった。ただしこれは本人の努力によるところが大きく、青葉に「(コウやほたるのような)才能のある人にはそういう仕事がくる」と言われた時には珍しく声を荒げて「才能って一括りにされると凄くイラっとくる」と反論している。
病弱な面があり、劇中では風邪のほか長時間の作業が原因で倒れた事もある。無論運動も苦手なのだが、体育の授業は苦手なりに楽しんで取り組むなど悲観的ではない。
都内の美大(青葉も受験し合格したが、イーグルジャンプに内定したことで入学を辞退した)に通う学生であり、物語開始時はフランスに留学していた。後に原作では36話(アニメ版では2期5話)で帰国している。留学時には大和・カトリーヌ・十和の家にホームステイしていたと思しき描写があり、コウがほたるが描いたと思われるカトリーヌの妹・ソフィーの肖像画を見つけている。
第10巻にて、コウが日本に帰還した際に自分の歩む道について迷いを抱いた際、カトリーヌの助言もあり日本に一時帰国し、ライトノベルの挿絵の仕事がトラブルにより破談となった望月紅葉に連れ添う形で、イーグルジャンプの慰安旅行先である沖縄に向かう事となる。
第11巻では沖縄旅行やかつての恩師・ちなつと対面した事を通じて、改めて自分がどうしたいのかを見つめ直し、大学を退学してブルーローズに就職する事を決意する。
青葉も「イーグルジャンプで一緒に仕事をしよう」と誘うが、「あおっちのライバルでいたい」とその誘いを断る。
第12巻では彼女がイメージイラストを担当した「ユートピア」が世界規模の販売実績を挙げた事が語られるが、危うく開発中止になりかけた「フェアリーズストーリー4」がブルーローズの出資で開発再開となるも、カトリーヌが出資の条件として「星川ほたるにキービジュアルを描かせる事」を提示した事で、青葉の最大のライバルとして立ちはだかる事となる。
きららファンタジア
2018年イベント「名探偵コロネット ユーの悲劇」にて実装。メインのクラスはまほうつかいで、この際に実装されたのは☆4まほうつかい（土属性）。
2019年に作家クエスト「PECO -A trial version-」が実装された際、☆5まほうつかい（水属性）も実装された。
親友でありライバルでもある青葉と同じクラスであり、青葉が対処し辛い属性に対して優位に立ちフォローできる属性というあたり、両者の関係性を現しているといえる。
イベント「私たちだって野球したい!」では、川口芳乃がマネージャーを務めるチームに所属し、自分と同じように運動の苦手な面々（+野球の民の一員・ローズ）と一緒に野球をする事となる。
