ムナカタ・セイイチ

むなかたせいいち

ムナカタ・セイイチとは、ウルトラマンティガの登場人物。

概要

特捜チームGUTSの副隊長を務める男性。

隊員たちからはリーダーと呼ばれている。

防衛軍出身で判断力と行動力に優れ、普段は司令室にいる隊長のイルマ・メグミに変わり現場での式を担当する。

イルマとは防衛軍時代からの知り合いで、ミスで命を落としかけた際に彼女の捨て身の行動で救われたことから彼女には全幅の信頼を置いている。

表には出さないものの、実戦経験のないヤズミをフォローするなど本人も部下の隊員を家族同様に見なしている。堅物そうに見えるがおちゃめな一面もある。

趣味は和歌を詠むこと。時に「TPC和歌愛好家」の六歌仙の1人である。ちなみにその愛好会には6人しかいない。苦手なものは怪談話。

また下戸であり、グラス一杯分の酒でも酔ってしまう。行きつけのバーでは常にミルクを注文している。

ナレーター 「ムナカタは酒が飲めなかった」

劇場版ではルルイエ調査に向かうイルマに防衛軍時代から身に着けていたお守りのペンダントを渡し、これが彼女を発見する糸口となる。

そして彼女に襲い掛かったシビトゾイガーを倒し、イルマを救出した。

『ウルトラマンダイナ』ではGUTS解散後、TPC西アジア支部ZEROの教官として新人育成の任務に就いている。

大阪にネオジオモスが出現した際には参謀本部の要請により自らガッツウイングEX-Jを操り戦闘に参加する。

宇宙船「曙丸」に乗り、宇宙を旅する宇宙海賊。

ムナカタのそっくりさん。