概要
ずっと真夜中でいいのに。(以下、ずとまよ)とIndeedのミュージックビデオコラボレーション企画。本企画を通して、ずとまよがオリジナル楽曲を制作し、加えてそのミュージックビデオの制作を、Indeedがインディアニメーションカルチャーのトップクリエイター達と共にサポートするものとなっている。
また同時に、新進気鋭のクリエイター10名によるイラストと共に、「真夜中の仕事」にスポットライトを当てた特別コンテンツも順次公開される予定。「いつもはあまり光が当たらないけれど、確実に私たちの生活を支えてくれている仕事を描くため」に始動したという。
ミュージックビデオの監督はYPが担当。10種の「真夜中の仕事」の仕事図鑑は新進気鋭のイラストレーター10名によるイラストと共に10月末公開予定。ずとまよオリジナル楽曲のミュージックビデオは2021年の冬に公開される予定となっている。2021年8月21日に、ACAねがオリジナル楽曲のRecをしたとツイートしている(参照)。
企画のコンセプト
自分達の生活や人が日々暮らせることは数多くの仕事や多くの人に支えられており、その中で今回は普段光の当たらない、自分達の生活を支える基盤となり滞りなく維持し、安全を届けてくれた、文字通り「影の立役者」でもある「真夜中の仕事」に焦点が当てられている。
ずとまよのコラボのきっかけは、その「匿名性」と「特定の形を持たないバンド」という形式、「アナログとデジタル」が共存する音楽性といった要素、そして「一つの価値観に固着しないスタイル」といった、真夜中の「仕事」に関わる要素との共通項を見いだせるものだったことが理由となっている。アナログとデジタルが混ざり合う世界で、そして多様な価値観を尊重しながら、何かを言い切るのでなく、少しずつ模索しながら共存していく社会といった観点でコラボしていくとコメントしている。
参加メンバー
参加アニメーター
第一弾(8月26日発表)
- sakiyama - バーテンダーを担当。同時にグレイくんのラフスケッチを公開(こちら)。
- りく - コンビニ店員を担当。同時にニラ店員のキャラクター原案を公開(こちら)。
- 津田 - テレビカメラマン(報道関係)を担当。同時にニラちゃんのキャラクター原案とラフスケッチを公開(こちら)。
第二弾(9月9日発表)
- 革蝉 - 看護師を担当。同時にキャラクター原案とラフスケッチを公開(こちら)。
- グレンズそう - タクシー運転手を担当。同時にキャラクター原案を公開(こちら)。
- G子 - 新聞配達員を担当。同時にニラちゃんのキャラクター原案とラフスケッチを公開(こちら)。
公募クリエイター(9月30日発表)
企画内容
MV参加クリエイターの募集
Indeedにて、本企画でのミュージックビデオ制作を共に制作するイラストレーター・アニメーターの募集が行われる。想定される制作物は、「真夜中の仕事」をテーマにしたキャラクターイラストの制作(背景無し / 1パターン)と、ミュージックビデオで使用されるアニメーション制作(30秒程度)。制作されたイラストはキャンペーン特設サイト、アニメーションMVはずとまよ公式YouTubeでの公開が予定されている。
募集人員 | 1~2組(個人、ユニット、グループ問わず) |
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募集受付締切り | 2021年8月31日 23時59分まで |
選考期間 | 2021年9月1日~5日 |
真夜中の仕事図鑑の制作
ずとまよにも縁がある新進気鋭のイラストレーター10名によるイラストと共に、10種の「真夜中の仕事」の仕事図鑑が制作される。にらちゃんやグレイくんなどのずとまよのキャラクターも様々な「真夜中の仕事」に扮して登場する。
真夜中の仕事ファンアートの募集
Twitterにて、以下のテーマとずとまよを題材にしたオリジナルイラストのファンアートの募集も開始。ずとまよ絵描き隊でも紹介も?投稿の中から優秀作品には、キャンペーンサイトの仕事図鑑でトップクリエイターのイラストとともに掲載される。
テーマ | 「真夜中の仕事」(コンビニ店員、タクシードライバー、道路工事、バーテンダー、看護師、新聞配達、パン屋、システムエンジニア、テレビカメラマン、アニメーター) |
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参加方法 | 2つのハッシュタグ(#ずとまよファンアート、#Indeed)を付け、イラストと共にTwitterへ投稿 |