ゼニガメ(ファイター)
ぜにがめ
当記事ではスマブラのファイターとしての「ゼニガメ」について解説する。
特徴
3匹の中で最もすばやく、身体が小さいため攻撃が当たりにくい。
しかし体重はワーストクラスに軽く、非常にふっとびやすい。意外にも機動力はそこまで高くなく、特に落下速度は低い部類に入る。
「みずでっぽう」はタメ可能で、ダメージを与えない代わりに相手を押し出す。
『X』では最短入力でダメージを与えることができたが、『SP』では派生できなくなり、マリオの「ポンプ」のような純粋な押し出しワザになった。
「からにこもる」は勢いよく甲羅ごと相手にぶつかっていくワザ。はじき入力でダメージが上がる。
突進中はスピードダウンと引き換えにあらゆる攻撃を無効化するが、踏まれるとひっくり返り、約2.73秒という膨大な隙を晒してしまう。こうなったら撃墜を覚悟するしかない。
「たきのぼり」は水流を利用して昇るワザ。
攻撃判定が広く持続も長いため、思わず相手を巻き込んでしまうことも。
下必殺ワザ「ポケモンチェンジ」を使うとフシギソウに交代する。
最後の切りふだ「さんみいったい」ではハイドロポンプで攻撃する。
『SP』では全ファイターの中でもトップクラスのワザの変更を受けた。
ダッシュ攻撃「みずスクリュー」、下強攻撃「みずばらい」、横スマッシュ攻撃「みずスマッシュ」と、水を利用したワザがより増加。通常空中攻撃のみ水を出さない「ゼニガメスピン」に変わっているが、前空中攻撃「ロケットキック」で水を纏うようになっている。
下スマッシュ攻撃は名前こそ「スプリンクラー」のままだが、からにこもりながら水を出す回転攻撃から、水流での前後に攻撃する事実上の新ワザに。
投げも前投げが「ジャンプキック」、後投げが「りょうてなげ」、上投げが「ずつきうちあげ」と大きく刷新されている。