概要
在来種(ざいらいしゅ)とは、その地域に古くから生息している生き物を指す言葉である。しかし、日本では海外から持ち込まれ捨てられたり、逃げ出したり、輸入された貨物や資材への混入、およびその船から排出されたバラスト水などの影響で定着した生き物が多いからか、外来種という言葉の方が馴染んでいる。
日本での在来種
日本での在来種もたくさんおり、外来種による捕食や駆逐が原因で絶滅してしまっていたり、数が減って保護対象にされているものも多い。また「ニホン〇〇」と呼ばれるものは全て日本固有種であり、日本固有種でも元々生息していなかった地域で発見された場合(北海道でのカブトムシなど)は「国内外来種」となる。
メイン画像のアオダイショウも日本固有種である。