概要の前に
WEB版・書籍版ともども、住居人の一人(?)が居るか居ないか、それ以外は一切の変更が無いという珍しい部類。
ここでは投稿数および一般認知度が高い書籍版の設定を中心としつつ、オリジナルであるWEB版による誤差を記載する。
概要
ナザリック地下大墳墓防衛構想において、シャルティア・ブラッドフォールンが守る《墳墓》の、二階層にある一室。領域守護者の恐怖公が常駐している。
その主な使用目的は…
- ランダム転移トラップにより、(主に女性プレイヤーを相手に)あれが隙間なく犇めき合ってる部屋に強制転移。
- 管理人及び住居人によって、(主に女性プレイヤーへ)恐怖と嫌悪感とその他もろもろ精神ダメージを負わせる事。
以上をメインコンセプトにしている。多分。
管理人が多数のギルドメンバーから嫌悪され、反対された為に建造が危ぶまれたものの、ぎりぎり過半数を越えなかったので増築できた。
内装について
第一・第二・第三階層《墳墓》の共通コンセプトであるレンガ造り。
正規の来訪方法の他、《墳墓》各地に設置されたワープ系トラップによる強制転送も可能。
内部はとても広い。
以上がWEB・書籍共の『純粋な建造物としての説明』である。
書籍版とWEB版での凄い違い
住居人にシルバーゴーレム・コックローチが居るかいないかしか無い(ただし、ファンには書籍版に出てくるのも時間の問題と見られている)。
主目的以外の使用用途
戦闘メイドのエントマ・ヴァシリッサ・ゼータが、おやつを食べに来る。
関連タグ
- アインズ・ウール・ゴウン…家主。
- シャルティア・ブラッドフォールン…『黒棺』がある第二階層の領域守護者。
- 恐怖公…施設管理者。とても紳士で優しい。
- 『あれ』…住居人。恐怖公の眷属であり、可愛い子供達。
- シルバーゴーレム・コックローチ…WEB版のみの住居人。
- コキュートス…施設をよく訪れてくれる(であろう)人。
- エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ…おやつを食べにくる人。