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領域守護者

りょういきしゅごしゃ

領域守護者とは、丸山くがねの書籍およびWEB小説『オーバーロード』に登場する階級の一つである(メイン画像は領域守護者の中で最も出番の多い、パンドラズ・アクター)。
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概要の前に

領域守護者はWEB版と書籍版で、出て来る人数がかなり異なる。

ここでは投稿数および一般認知度が高い書籍版の設定を中心としつつ、オリジナルであるWEB版による誤差を追記・別記等の形にて記載する。

概要・転移前

ナザリック地下大墳墓》全十階層の内、防衛戦を想定している第一・第二・第三・第四・第五・第六・第七・第八の八階層、そして特殊隔離地域に配置されている戦闘行為前提NPCの中で、特定箇所のみを守る事に特化したNPCの総称。各階層守護者の指揮下に入っているが、たまに違う者がいる。
ゲームでいう所の、『隠しボス』『倒す必要のないボス』などが該当。

WEB・書籍共通で登場している領域守護者を例で見ると、『存在それ自体がネタ』『ここを攻めれば実質クリアだが、ある意味正規のクリア手順より遥かに難しい』など、フロアボスの《階層守護者》よりもバラエティーに富んでいる。
各階層の内装コンセプト(《溶岩》や《墳墓》など)に見合った設定・外装・戦闘スタイルを個別に与えられており、そのスキル構成は全て《領域》と定められた箇所での戦闘に偏っている。
能力設定上、《領域》の外に出ればフィールド恩恵やらを失い、十分な力を発揮できない

領域守護者一覧

領域守護者の総数は明らかにされていない(原作者表現として『無数』いるらしい)。
その総数は、明確に領域守護者と指定されている者は原典のWEBで二人、書籍版で六人
WEB・書籍共通で登場する《領域守護者》の設定は書籍と変わりないので、先にWEBから説明する。

WEB版

・領域特典-大量に生息している『子供達』との連携、眷属召喚から来る精神攻撃と自主的離脱の促進。
・離脱弱点-個人としての戦闘能力が低い為、個室空間?である《黒棺》から出ると、数の暴力効果が減る。

・領域特典-転移の関係で一度に来る侵入者の総数が限られる。第一の部屋の猛毒対策。《至高の四十一人》と自身を含む、総計十二桁の変身戦闘スタイル。
・離脱弱点-戦闘描写皆無な為に不明。

書籍版

  • 第二階層《墳墓》内・『黒棺』領域守護者 恐怖公

・領域特典-共通
・離脱弱点-共通

  • 第四階層《地底湖》内・『○○』領域守護者(名前不明)
・領域特典-不明
・離脱弱点-不明

  • 第五階層《氷河》内・『氷結牢獄』領域守護者 ニグレド
・領域特典-不明
・離脱弱点-不明

・領域特典-複数の階層をまたいで存在する為、通り抜けようとするプレイヤーを闇に乗じて攻撃する(と思われる)。
・離脱弱点-不明

  • 第六階層《大森林》内・『蟲毒の大穴』領域守護者 餓食狐蟲王
・領域特典-不明
・離脱弱点-不明

  • 第七階層《溶岩》内・『溶岩の川』領域守護者 紅蓮
・領域特典-マグマの中で戦う為、対策装備があっても 倒すのは超困難。無いと討伐不可能。
・離脱弱点-テリトリーから出たら、ただのレベルが高 い溶岩スライム。

・領域特典-不明
・離脱弱点-不明

・領域特典-不明
・離脱弱点-不明

  • 特殊隔離領域・『宝物殿』領域守護者 パンドラズ・アクター
・領域特典-共通
・離脱弱点-共通

概要・転移後

転移によって自我を持ったNPC達は、元から持つスペックの他、フレーバーテキストの解釈などによって想定していなかった戦闘スタイル・今まで知らされていなかった弱点・役職に対する新たな解釈などが重なった。

領域守護者もその例に漏れず、フレーバーテキストの内容が反映された結果、『テリトリー内なら階層守護者倒せる』『広いんで定期パトロールしなきゃならない』『常に巣のDIY必須』『離れたらストレス溜まる』『離れたら崩壊する』などといった、より強い縛りが発生。

また、パンドラズ・アクターが一定期間守護領域から離れた時「もう、辛抱たまらんのです!」とストレスが溜まっていたため、自身の領域から長く外へ出る事は精神的な苦痛が伴うらしい。

領域守護者一覧

追加が出た場合のみ記載。

  • 特殊領域守護者グラント
・領域特典-各階層で出てくる
ごみ処理。
・離脱弱点-巣を張り直すなどのDYIをしなくてはならない。

  • 第六階層《大森林》内・『蟲毒の大穴』領域守護者  餓食狐蟲王
・領域特典-餌に困らない
・離脱弱点-不明 

  • 第七階層《溶岩》内・『溶岩の川』領域守護者 紅蓮
・領域特典-階層守護者にガチで勝つ(特に上司)。

  • 特殊隔離領域・『宝物殿』領域守護者 パンドラズ・アクター
・離脱弱点-禁断症状が起きる。

風呂場の領域守護者(仮称)

書籍に登場。本来ならば戦闘行為前提のNPCやゴーレム、モンスターが特にいない第九階層において(あくまで戦闘行為を想定していないだけであり、個人としての能力は除く)、確認される限り唯一の戦闘行為前提ゴーレム。
製作者は至高なる問題児、腐れゴーレムクラスターこと、転移後も転移前もアインズに頭痛をもたらす男、るし★ふぁー。製作者の声を与えられている(ただの音声再生なのか、ゴーレム本人の声なのかは不明)。

転移初期にアインズが確認したNPCリストに無い事から、分類上はナザリックの建造物に当てはめられる模様。自我があるかは不明。
普段はジャングル風呂・女湯の彫刻なのだが、『入浴マナーを守らない』を起動条件とし、違反者に攻撃をしかける。転移前は同士討ち無効機能が有効な上、女性メンバーは三人しかおらず、純然たるイタズラトラップだったと推測される。
発動条件を満たしたのは転移後になってから。
なお『風呂場の領域守護者』というのは、(男湯から壁越しに)現場へ居合わせたコキュートスの台詞から。るし★ふぁーがどの様なテキストを書いたか不明なので、本当に領域守護者なのかは分からない。

正式だった場合、肩書きは《ナザリック地下大墳墓》・第九階層《ロイヤル・スイート》内『ジャングル風呂・女湯』領域守護者という様なものになる。
本名(作品名)は《レオ・ゴーレム》である事がコラボ小説で判明した。

領域守護者の地位

全てのNPCは創造主から与えられた地位の序列はあるので、転移後の上下関係はこれが元になっている。
ただ、領域守護者の地位がこの序列の何処にあるのかという事は、現在でもはっきりしていない。

2021年時点で判明済みの、領域守護者の地位に関連している事柄は以下。


①WEB・書籍共通でシャルティアが「宝物殿の領域守護者は誰か?」とセバスに聞いた際、セバスは「パンドラズ・アクター」と呼び捨てにした。

➁セバスがペストーニャに「様」と付けないのは、「身内扱いだからだろう」とアインズが考えている。

③ミニアニメ『ぷれぷれぷれあです』で、ユリルプスレギナがパンドラズ・アクターを呼び捨てにしている。

④『MASS FOR THE DEAD』の夏イベント(プレアデス水着回)で、ナーベラルがパンドラズ・アクターの事を「パンドラズ・アクター様」と呼んだ。

⑤スピンオフ『不死者のon!』七巻でルプスレギナが、「末っ子オーちゃんは領域守護者だから地位は上」と言ったり、更に氷結牢獄領域守護者ニグレドの事を、「ニグレド様」と言っている(書籍及び漫画版では「さん」付け)。


これ位である。
領域守護者が階層守護者より下の地位なのは間違いないが(この際、役職設定が曖昧過ぎるセバスは置いておいて)、少なくとも一般メイドから見て地位が何処にあるのか分からないと、アニメやスピンオフで領域守護者に対する呼称にばらつきが発生している(③と④がまさにそれ)。

シモベ達はフレーバーテキストの記載によって、他の役職と兼任しているケースがある。
その役職は二つのパターンがあり、『非常時限定』で兼任するパターンと、同時進行で兼任するパターンに別れている。
『非常時限定』同時進行は大きな違いがあり、『非常時限定』は限られた条件下でのみ発動する臨時役職で日常的使用は無く、同時進行は通常役職と並行して兼任可能。
故に、メイン役職と副役職の地位が逆転する場合が多々ある。

領域守護者の場合、前者はオーレオール・オメガ。
【非常時における戦闘指揮官】の地位が発動した場合、【非常時における防衛指揮官】としてのデミウルゴスと地位が並び、共にナンバー2となる(1位はアルベド)。

後者はパンドラズ・アクターとペストーニャ。
パンドラズ・アクターはナザリックに必要不可欠な金貨を一括管理する『宝物殿の管理責任者』であるので、階層守護者は元より、アインズですら簡単に手が出せない。
ペストーニャは『メイド長』、一応はセバスの部下であるが、セバス不在時は第九・第十の管理を代行。事実上の聖域組トップで、時と場合によってはアインズを脅す。

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