データ
基本レベル | 78(種族レベル1+職業レベル77) |
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役職 | ナザリック地下大墳墓料理長 |
住居 | 食堂に隣接する休憩室 |
属性 | 中立~悪(カルマ値:-80) |
種族レベル | オークス1lv |
職業レベル | コック5lv、スーパーコック8lv、マスターシェフ2lv、バーサーカー2lv、フューリー7lvなど |
二つ名 | 燃える料理人 |
創造主 | あまのまひとつ(仮) |
概要
ナザリック地下大墳墓の2人しかいない料理人の1人にして、第九階層『食堂』の領域守護者。
種族は豚鬼(オーク)の近親種である、より野獣的な“野豚鬼(オークス)”。殆どが異形種で構成されているナザリックでは、初にして恐らく唯一の亜人種NPCである。
創造主は確定では無いが、ギルド《アインズ・ウール・ゴウン》の一員にして『至高の四十一人』の1人、あまのまひとつと思われる。
人物像
一人称は「私」。アインズが初めて食堂を訪れた時は、自分が至高の存在を歓迎出来る機会を得た事で、アインズの目に気迫の炎が映る様な異常なやる気を体中から漲らせているなど、ナザリックのNPCの例に漏れず職務に忠実で忠誠心は厚い。
なおその際、勇み足と言える程「アインズの真意」を何度も読み取り、アインズから制止させられている。
容姿
巨大な猪を思わせる風貌に、料理人らしく純白のシェフ帽とエプロンを身に着け、足にはコックシューズらしき白い靴を履いている。
エプロンには左端に『100g 円』と書かれているのが見えるが、1円シールが『円』の前に4枚貼られているため、グラムあたり幾らかは不明(なおこの1円シールは、シズが自身のお気に入りに貼るそれと同一の物なのかは不明)。
上半身は裸で、中華鍋を大きな鎖を巻き付けて背負っている。腰には巨大な肉切り包丁を装着している。
また胸部から腹部にかけて、大きく「新鮮な肉!!」という文字の刺青が彫られている。
強さ
バフがある食材を料理出来る、コック職が組み込まれている。本人の強さの程は不明だが、料理人という本来ならば非戦闘職に就いている反面レベルはNPCの中でも高位に位置すると思われ、ステータスも全体的に高めに割り振られている。
作中の動向
アインズが奴隷エルフ達から森妖精(エルフ)の王国の情報を得るために、まずは3人を安心させようと軽く食事会を開く目的で食堂を訪れた際に登場。
上述の通りの異様なやる気を漲らせ、食事が出来ないアインズのために視覚や嗅覚だけでも十分に満足させられる料理を出そうと張り切り、彼を辟易させている。