ヴィクティム(オーバーロード)
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おーばーろーどのゔぃくてぃむ
ここでは、丸山くがねの作ライトノベル『オーバーロード』のキャラクターについて記載する。
CV:東山奈央
基本レベル | 35(種族レベル29+職業レベル6) |
---|---|
役職 | ナザリック地下大墳墓 第八階層守護者 |
住居 | 第八階層生命樹(セフィロト) |
属性 | 中立(カルマ値:1) |
種族レベル | 天使(エンジェル)10lv、大天使(アークエンジェル)10lvなど |
職業レベル | パトリオット1lv、セイント4lv、マーター1lv |
二つ名 | 生贄の赤子 |
創造主 | 不明 |
ナザリック地下大墳墓の第八階層、『荒野』を守護する階層守護者。
通常の人間では理解できない、全て和名の色を使った『えのぐ語』という奇怪な言語を喋り、その上にルビが振られているという大変読みにくい喋り方をする。
アインズには、「エノク語ではない気が……」と微妙な違和感を与えている模様。
なお、アニメでは普通の言葉にえのぐ語が被さる様な形のエフェクトがかけられており、漫画版では全て平仮名である事以外は、普通の話し方となっている。
守護者特色は序列八位「時間稼ぎ最強」。
レベルを見ても分かる通り、本人の戦闘力は階層守護者の中でもダントツの最低。
公式の格付けからも除外される程の低さだが、死亡すると広範囲の敵を強制的に長時間足止めする強力なスキルを有しており、命を引き換えにした『爆弾』としての役目がその真価である。
そのため、本人も自分の仕事は「死ぬことである」と当たり前の様に受け入れている。
ヴィクティムが守護する第八階層には、『あれら』と称されるナザリック地下大墳墓の恐るべき最強戦力が封印されているが、詳しい関係性は現在のところ不明。
なお、ナザリック転移初期の階層守護者の中でヴィクティムが招かれていなかったのは、『あれら』の監視のために第八階層を離れられなかった事が原因。
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