CV:井上喜久子
概要
導力革命をもたらした科学者、C・エプスタインの三高弟の一人。74歳。
存在その物は空の軌跡から示唆されていたが女性と明らかになったのは黎の軌跡からであり、それまではずっとL・ハミルトン博士と呼称されていた。
何かとアクの強い三高弟の中では比較的良識派であり、眼鏡をかけ白衣を身に纏った穏やかな物腰の老婆。
導力革命直後は『辺境にこそ導力器が必要』と言う考えのもと、技術格差を防ぐため遊撃士を同行のもと僻地への技術復興や導力の普及・啓蒙活動に尽力していたのである。(拠点であったバーゼルが山間部を切り開いた場所にあったのもこの活動の中で選んだ開拓地であったからだと思われる)
バーゼル理科大学名誉教授兼ヴェルヌ社最高顧問を務めていたが3年前職を辞しあとは愛弟子たちに任せ国外での研究を始める。
カトル・サリシオンの養母で彼からは祖母(グランマ)と呼ばれ慕われている。
関連タグ
アルバート・ラッセル・G・シュミット…同じ三高弟の二人。