解説
腹部に自身の顔を映す画面を搭載したロボットの体を持つヴィラン。
歴史上最初の遺伝子工学者で、天才的頭脳によって兵器や人体実験を行ってきた。
ナチスに組みし、兵器開発の過程で、己の精神を機械の体へ移す方法を発見。
インベーダーズとの戦いで負傷し、精神をロボットボディへ移した。
そのため、倒されても別のロボットに乗り移って生き延びるという、疑似的に不滅な存在となった。
ヒトラーもまた、その技術を使い、己のクローンへと移した「ヘイトモンガー」になった。
後にバロン・ストラッカー率いるヒドラに参加し、レッドスカルに協力するようになる。
地球より早く時間が過ぎる次元「ディメンションZ」では、地球制服のための軍隊を作っていたが、キャプテンアメリカたちに阻止された。
MCU
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』で初登場。
レッドスカル率いるヒドラの研究者として、彼に命じられて四次元キューブを研究。
傲慢なレッドスカルに対し、いつもオドオドとしているが、人間を実験材料にしても厭わないマッドサイエンティストでもある。