概要
女主武とは『Fate/GrandOrder』における女性主人公と宮本武蔵のカップリングタグ。
『Fate/GrandOrder』は主人公の性別の男女で基本的な人間関係・ストーリー展開に変更はないが、彼女は男女による呼び方が異なるサーヴァントの一騎であり、男性主人公に対しては「君」付け、女性主人公に対しては呼び捨てとなっている。
また没案であり、新宿の件やコミカライズに際して配分が変わったことを考えると公式に特別な深い意図があったわけではないと思われるが、武蔵が主役格となるシナリオ「屍山血河舞台下総国」のテレビCMにおいては、当初は悪性隔絶魔境新宿と並び女性主人公が登場する予定だったらしい。
なお、宮本武蔵は美少年好きと称しているキャラクターではあるが、マテリアルにおいては「超面食いなので、美少年、美少女大好き」と記述されている。
メディア展開において
webサイト「マガジンポケット」にて2019年1月29日から配信された漫画版『Fate/Grand Order -Epic of Remnant- 英霊剣豪七番勝負』では、女性主人公が起用された。メディア展開において女性主人公が起用された珍しい例である。
注意事項
なお(これは対となる男主武にも言えるが)、公式としては主人公の性別についてどちらがどうといった見解は(当然だが)一切出していない。従って、不必要に片方を持ち上げることは、(武蔵周りのあれこれが人気であることもあって)他方を好むファンとの衝突・軋轢を生みかねないため、扱いに注意が必要な概念でもある。