CV:新田ひより
概要
オーフィアやアルマと3人で行動を共にしており、里では2人と共にアースラ達最長老に次ぐ立場にいる里の姫的存在。種族は銀狼種。
里に入ってきたリオをラティーファを誘拐した張本人と勘違いして2人や翼獣人の戦士ウズマと共に攻撃・拘束したが誤解だとわかり、リオへの贖罪とラティーファのリオへの依存心を克服させるためにアースラの命で里に滞在することになったリオとラティーファの世話係としてオーフィアやアルマ、妹のベラと共に2人と暮らすことになる。
オーフィア・アルマには年長者でもあるため代表として振る舞うことが多いが、リオに好意を寄せるも素直になれないことから2人にいじられることが多い。
リオがヤクモ地方の旅から綾瀬美春や千堂亜紀・千堂雅人姉弟を伴って里に帰還後、美春とも交流を深め、リオと美春がガルアーク王国へ赴く際、ラティーファ・オーフィア・アルマと里を出て行動を共にする。本来なら里の掟に触れるため里に出るのは厳禁だが、人間世界への見聞を広めるという理由でアースラ達最長老の満場一致であっさり出ることになった。(多分にリオの現地妻というのもある…)
里の外では獣耳や尻尾を魔道具で隠している。ちなみにセリア=クレールは彼女の尻尾がお気に入り。
素早い動きで敵を翻弄する能力に加え、ヘルという銀狼の姿をした精霊と契約しており、里の掟で精霊術の存在を隠しているため、魔術(魔剣)によるものに見せかけて戦っている。