プロフィール
概要
人物像
容姿
腰辺りまで届く黒髪ストレートのロングヘアーに巨乳の美少女。制服時はカーディガンにブレザー、チェック柄のスカートを着用し、黒いニーソックス、ローファーを履いている。
性格
優しくて控えめで穏やかな性格で担当声優の原田女史は見た目中身ともに理想的な女の子と述べている。また家庭的で料理上手でもある。
関連動画
経歴
幼い頃は春人及びその妹だった亜紀とよく過ごしており、春人とは将来結婚する約束をしたが、春人の母が他の男との間に浮気で亜紀を産んだことが発覚したことで離婚、離れ離れになってしまう。
その後、春人と同じ高校になるも、彼女が別の男(千堂貴久)と一緒に談話していたところを見たことでショックを受けて話しかけることができず、さらに翌日に意を決して話しかけようとしたら行方不明になってしまい、春人は死ぬまで無気力になっていた。
…が実は(母が再婚し、千堂姓になった)亜紀やその義弟・雅人と共に異世界に召喚されており、2人と共に奴隷商人にさらわれそうになったところをガルアーク王国に立ち寄ったリオによって助け出される。
(アニメでは描写の順番が変更され、セリア=クレール救出直後にリオと邂逅した)
真相は貴久や中学からの付き合いである先輩・皇沙月が異世界から勇者としてそれぞれ召喚された際に近くに千堂姉弟と共にいたことで巻き添えを食らう形で飛ばされてしまったのだった。
貴久や沙月のように勇者として召喚されたわけではないので加護として異世界語を話す能力は持たなかったが、リオから異世界語を習得した。
リオには既視感を抱いており、リオと春人をだぶらせていたものの、リオの方は両親の仇を打つことに執心していたことや、自分は春人ではなくリオとして生きていることもあって名乗るつもりはなかったが、夢の中でアイシアを通して春人の末路から今のリオに至る経緯を知らされることになり、リオが春人であることを確信する。
なお、アイシアは精霊の里の言葉で「美しい春」という意味で、リオがアイシアにそう名付けたのも美春とだぶらせたため。
リオには当初春人の影を追い求めていたが、次第に前世に関係なくリオに好意を寄せるようになり、彼女に執着していた貴久に誘拐される騒動の中でリオへの想いを吐露。この時の告白がアイシアを通じてリオにも伝わりお互いに微妙な距離感となるも、周囲の女性陣のハルトに対する積極的なアピールをしてことに影響を受け、自身も積極的に距離を縮めようとしている。
アイシアとは魔力共有のパスを繋いでいるため、色々精霊術を使えるようになったが、アイシアとはそれ以外に何か繫がりがありそうな節を劇中示唆されている。
以下ネタバレ有
土の勇者・桜葉エリカとの戦いに勝つためにリオと融合したことでアイシアが記憶を取り戻すが、その正体は異世界の創造神の眷属14神(六大精霊、七賢神、竜王)のうち、裏切りの賢神として存在を抹消された賢神リーナの生まれ変わり。1000年後に世界に厄災が起こることを予知し、リオの前世である竜王リュオを人間に生まれ変わらせ、自身も人間に生まれ変わるために神としての力を切り離して美春に転生、そして残された力はアイシアとなって春人(リオ)に宿った。美春とアイシアが似ているのは元は一つの存在だったからである。
リーナ本人は転生先である美春の中にいるが、彼女とは意識を共有せず時折可能な範囲で助言をしている。
関連タグ
穂村すず子:ロングヘアーに巨乳の美少女、控えめで優しい性格、家庭的で料理上手など共通点の多いヒロイン。ただし彼女は主人公である。