概要
同じ同人誌即売会であるコミックマーケット(コミケ)との大きな違いは、コミケがパロディや二次創作作品が多いのに対し、こちらはオリジナル作品限定なことである。また、(記念開催を除いて)コスプレ禁止。
オリジナルであればR-18も容認されており、また自分の著作物であれば商業作品も頒布できる。オリジナル雑貨や評論本を頒布するサークルも比較的多い。
各サークルの本がまとめて読める見本誌コーナーや、後日開催の「見本誌読書会」があり、腰を据えて同人誌を堪能できるため、読み手から見れば腰を据えて「発掘」するのに向いているイベントである。
名古屋、関西、新潟、九州、福島、北海道で同名のイベントが行われているが、それぞれ別の団体であり、各団体で協力関係にある。「ティア」と言われれば、だいたい東京のコミティアのことを指す。
漫画雑誌各社が「出張編集部」として持込添削を行なうスペースがあり、コミティアから商業デビューした作家も少なくない。(森薫、こうの史代など)
代表は中村公彦氏。コミティアで販売されている「きみぴこグッズ」の「きみぴこ」との関係は不明。
マンガ界を舞台にしたドラマ「重版出来!」(原作は月刊!スピリッツ連載のマンガ)にも登場している。
pixivでは
主に参加告知・宣伝のため、サークルカット・頒布物サンプル・お品書きなどが投稿されている。
また「COMITIA○」(○は数字)タグの使用も多い。
関連イベント
pixivマーケット(COMITIA90と合同開催)
関連タグ
オリジナル 創作 一次創作 漫画 イラスト グッズ 小説 創作小説
外部リンク
※東京のサイト。各地の開催については、リンク先にリンクあり。