概要
そもそも二次創作は原作者の黙認のうえで成り立っているものだが、中には原作者サイドがファンに対して二次創作を積極的に描いて欲しいというスタンスを取っているコンテンツもある。
二次創作を歓迎する作品は、二次創作に関するガイドラインを制定するなどして許容される範囲を明確化している場合もあるが、二次創作者の良識に期待してあえてガイドラインを設けていない場合もある。
『ウマ娘プリティーダービー』は当初注意喚起にとどめガイドラインを設けていなかったが、「著しく競走馬のイメージを損なう二次創作」が氾濫した結果、「性的描写を含む表現」などを禁止するガイドラインを設け、公式が「イメージを損なう作品には法的措置も検討」と警告を出す結果となった。
二次創作に寛容な創作者
二次創作ガイドラインを設けている作品に関しては当該項目を参照。
※他にも知っている方がいましたら、随時追加お願いします(できれば解説も)。
※追加時は50音順にお願いします。
- 赤松健作品全般
二次創作活動の保護に積極的であり、二次創作を許容することを示す「同人マーク」を展開している。当然、本人の作品にも付与されている。
公式Twitterより二次創作を容認する声明が出されている。『艦隊これくしょん』に関しては明確なガイドラインはないが、公式のツイートという形で事実上のガイドラインを示している。ボードゲームを含むゲームの二次創作は一切禁止されているので注意。また、誹謗中傷行為などを含む同人活動を行なった創作者に対しては「全ての同人活動」を禁止するとの声明を出している
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二次創作に厳しい作品一覧:対になるもの