概要
そもそも二次創作は原作者の黙認のうえで成り立っているものだが、中には原作者サイドが二次創作利用に関するガイドラインを制定するなどしてファンに対して二次創作を積極的に描いて欲しいというスタンスを取っているコンテンツもある。
無論、原作に対する愛を忘れてはならない。
二次創作に寛容的な主な作品
※他にも知っている方がいましたら、随時追加お願いします(できれば解説も)。
※追加時は50音順にお願いします。
- 赤松健作品全般
二次創作活動の保護に積極的であり、二次創作を許容することを示す「同人マーク」を展開している。当然、本人の作品にも付与されている。
公式Twitterより二次創作を容認する声明が出されている。但し、ボードゲームを含むゲームの二次創作は一切禁止されているので注意。
公式よりキャラクター利用ガイドラインが制定されている。
他の作品と同じく常識的な範囲で行うことに加え、精華町に迷惑をかけないことを条件にしている。
このため、性的な二次創作をする場合には胸の所の町章を描かないことが推奨されている。
- TYPE-MOON作品全般
公式よりガイドラインが制定されている。
公式より東北ずん子利用の手引きが制定されている。
個人及び団体での利用についての他、商用・非商用利用などについて図入りで分かりやすく解説されている。
性的な二次創作に関しても「運営や一般の人に見つからなければOK」と公言しており、ツイートに「コッショリ」という単語を含めてもらうことでゾーニングを図っている。
条件・禁止事項を設定した上で「個人でのファン活動としての二次創作は、常識の範囲内で基本的に自由です。」と明記している。
ニトロオリジン/ニトロプラス キラル作品を含む。
著作物転載ガイドライン参照。
また刀剣乱舞については『刀剣乱舞-ONLINE-』二次創作活動に関してよくお問い合わせいただくご質問も併せて参照することを推奨する。
アマチュア作家の創作活動限定で申請、監修、許諾等を一切不要の版権フリーとされている。
詳細はProject NIPAKOガイドライン参照。
ダイハードテイルズの「ニンジャスレイヤーなどの二次創作活動やファンイベントに関するガイドライン」参照。
- ピアプロ・キャラクター・ライセンスに準じたキャラクター群
クリプトン・フューチャー・メディアが著作権を有しているキャラクターのうち、MEIKO、KAITO、初音ミク、鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカが該当する。
- VOICEROIDに準じたキャラクター群
AH-Software個人・同人サークル作品の配布・公開についてを参照。
関連タグ
二次創作に厳しい作品一覧:対になるもの