天海(戦国BASARA)

てんかい

『戦国BASARA』シリーズの登場キャラクター。

プロフィール

正体不明の慈愛に満ちた僧侶。小早川秀秋のお守り役。

言動がどう聞いても変態なため、ファンの間では南光坊天海に引っ掛けて「南光坊変態」と呼ばれる事も。

それにしてもその正体は一体誰なのか、全く検討もつかないと言わざるを得ないのがファンの現状だった。

現在は3宴辺りから正体を隠す気がなくなっており、下記の通り同一人物である事が(主にプレイヤーに)完全にバレてしまっている。

そんな彼も続編『戦国BASARA3宴』で小早川秀秋と共にプレイヤーキャラに昇格し、正体も判明する、と言うかストーリー冒頭から違う武将の名前になってるのでバレバレである。ついでに言えば「衣装その弐」もその人そのものである。

宴のストーリーは天海誕生の秘話が語られるが、小早川秀秋のストーリーでは一見してコミカルな彼を見ることが出来る。

只ギャップが酷すぎるため、シリアスから和みたい場合は天海→小早川秀秋の順番でプレイすることをおすすめする。

BASARA4でも再び続投。

ゲーム中に出てくる他のキャラたちには隠す気はあってもプレイヤーにはもう隠す気が無いのか、本能寺の変態と南光坊変態の2重生活を送っている。

そんな彼だが、とうとう2重生活に決着をつける時が…。

今作でもまた（創世ルートとドラマルートで）ギャップが酷過ぎるため、シリアスから和みたい人はドラマ→創世でクリアすることをお勧めする。

ちなみに、明智光秀としてはNPC扱いであるものの、衣装変更すれば天海名義で明智時代に近い姿にもなれる。

やはり見た目がそっくりで実は同一人物である某本能寺の変態と同じスタイルで戦う。

武器として錫杖のような柄がついた双鎌を用いる。

固有奥義「守護的鎧骨」が非常に優秀でどんな攻撃でもノーリスクで3回まで無効化できる上、発動の隙もなく、発動時と解除時には敵を怯ませる事が出来る。全体的にゆったりとした動きで攻撃前の隙の大きい天海にとって命綱と言える。

3宴にて新たに「恍惚度」なるシステムが追加。「恍惚的吸収」を使用することで一段階ずつ強化され、最大まで強化すれば他の追随を許さない攻撃範囲を誇り一方的な攻めを展開できる。ちなみに基本的に拘束技や掴み技の効かない忠勝や大谷からも吸える。

3宴では専用装具が恐ろしく高性能で、どのくらい強力かと言うと、これを付けて適当に暴れているだけで意図せずともノーダメージクリアが可能なほど。

吸収による体力回復と鎧骨のバリアが優秀すぎる故の調整なのか、体力は低め、防御力は全キャラ中最低。

2代目保険医。

信長理事長と共に他校に赴任した明智と入れ替わりにやってきた正体不明の保険医。

容姿が口元に黒いマスクを付けていること以外、前任である明智によく似ているが、気のせいであろう。

アニメ版では前任の方が登場するので未登場。