概要
監督は青野昌。理由は、アニメ本編で監督を務めた庵野秀明が「燃え尽きた」ため。
1991年6月29日に東宝系劇場にて公開された。同時上映は『電影少女 -VIDEO GIRL AI-』。
TVアニメシリーズの続編(ただし、16歳になったマリーのエピローグを除いて)でTV版のラストから3年後を描く。
主人公・ナディアがイギリスで新聞記者見習い、ジャンは相変わらず発明に没頭しながらも自転車修理で食いつないでいる、グランディス一味は探偵業、そして、ガーゴイル死後のネオ・アトランティスの残党が世界征服を目論み、それを阻止すべくナディア一行(本作ではマリーは登場しない)は立ち上がる。
劇中ではナディア本編の回想シーンが大幅に挿入されて(使い回されて)いる。