プロフィール
年齢 | 20歳 |
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身長 | 167cm |
所属 | 民間軍事会社 マルドゥック総合警備保障 |
CV | 石川由依 |
概要
本作のメインキャラクターの一人。
《マルドゥック総合警備保障》のサービスコンシェルジュ(SC)を務める女性。
人当たりが良く何事にも丁寧な物腰で対応するが、冗談を言う茶目っ気も持ち合わせている。
《裏解決屋》のヴァンとは社外テスターとしてビジネスライクな関係を築いており、通信越しであるが、三年近くの付き合い。
第2章から声のみで登場し、送られたヴァンのザイファのデータから何らかの異常が起きていることを察知するが、そこはヴァンに誤魔化されてしまう。第3章にて砂漠都市・サルバッドでの《イシュタンティ》に襲撃され窮地に陥ったヴァン達を救援する形で参上。シャードを展開し、《イシュタンティ》と互角以上の戦いを繰り広げ、撤退させた。
その後サルバッドでは「派遣社員」の名目で《アークライド解決事務所》の面々と行動を共にし、事件解決後、本社に解決事務所への「長期出向」を申請し無事に許可が下りたことで正式に事務所のメンバーとなり、3階居住スペースの契約も行った。事務所ではサポートスタッフ、ソフトウェア担当を担うことになる。
バトルスタイル
得物は大型拳銃&ブレードギア。接近戦ではブレードギアによる斬り付けと追撃での銃撃を行うスタイルである。
外見とは裏腹に、一線級の猟兵を上回るほどの超人的なスピードとパワーを秘めており、実際、物理防御力はヴァンやアーロンよりも上回り、パーティの盾も担える前衛アタッカーといえる。
また、クラフト「コバルトカーテン」は相手の物理攻撃を耐久値限定ながらも完全に防ぐことができ、対強敵戦の要になる性能を持つ。
衣装
リゼットの衣装はメイド服がデフォルトであるが、
Amazon店舗特典DLCではバトルメイドスーツなるマルドゥック社が開発したという設定のパワードスーツが用意されている。
ネタバレ
実は手足は「擬体」と呼ばれる義肢である(具体的にどこまでが義体かは作中では明言されていないが、”かなりの部分”だろうとは言われている)。バーゼル理科大学で試作されたものをMK社が独自の技術でアップデートした物で、超人的な身体能力を持つのはこのため。守秘義務があるため詳しい事情は話せないが、本人によるとこの「身体」を手に入れてからまだ1年弱しか経っていないらしい。また、四肢だけでなく五感も再現されたものである模様。爆発によって露出した擬体部分を見たメルキオル曰く「皇帝の技術も使われている」可能性があるとのこと。
関連タグ
ギリアム・ソーンダイク - マルドゥック社ゼネラルマネージャー。リゼットの上司にあたる人物だが、底知れないものがある。
シャロン・クルーガー…見た目は只のメイドだが、高い戦闘力の持ち主という共通点を持つ。
サラ・バレスタイン…同じく銃とブレードを武器として扱う帝国のA級遊撃士。