概要
CV:赤羽根健治
名前は不明だが、他メディアミックス作品と同様、声優の名を取って「赤羽根P」と呼ばれることもある。実況スレやニコニコ動画のコメントなどでは、冗談めかして(そしてプロデューサー=プレイヤーという設定を踏まえて)「俺」とも呼ばれる。
765プロの新人プロデューサー。
ストーリー序盤では秋月律子プロデューサーと共に12人のアイドルを担当していた。
竜宮小町結成後は律子が担当していない9人を担当するが、竜宮小町のサポートも継続している。また、彼の不在時は律子が代わりに担当する。
序盤はプロデューサーとして未熟であり、アイドルのトラブルには対応が後手に回ることが多かった。竜宮小町に後れをとった焦りからやる気が空回りし、頓珍漢な采配をしたこともあった。
しかし、アイドルたちの悩みやコンプレックスを素直に受け止め、彼女らと同じ目線に立って共に考えていく。その真摯さがアイドルたちの心を掴み、最終的には13人ものアイドルを売れっ子に導く敏腕プロデューサーへと成長していった。
アイドルたちを引っ張っていくことはあまりせず、アイドルが自分たちで解決法を模索できるようにサポートすることが得意である。これは先輩である律子Pにはない強みといえる。
存在の公表について
事前情報では、彼の存在はまったく公表されなかった。
そもそも、本作の元になったゲーム「アイドルマスター2」は半年間プロデューサー不在という設定である。
三浦あずさの髪型が1の時点のままということもあり、アニメ版のストーリーは「2」以前のプロデューサー不在期間を描いたものと考えても何の違和感もなかったため、プロデューサーがいないことに誰も疑問を抱かなかった。
さらに、第1話は社長命令でカメラマンに扮したプロデューサーがアイドルたちにインタビューして回るという展開で、そのセリフは全て字幕で表現されていた。
声と顔が出るようになったのは第1話Cパート以降で(※)、ストーリーのサプライズ以前に男性プロデューサーが登場するということに驚いた視聴者も多かった。
ちなみに、このような脚本の関係上、第1話のエンドクレジットでは「カメラマン」という名義になっている。
※…TV放映版の場合。ネット配信版ではOPが追加されたため、そこで見ることができる。
Pixivでの扱い
あまりのイケメンぶりに驚愕したリアルPは少なくないだろう。
pixivでは、早速腐向けの餌食と成りつつあるが…