テントモン
てんともん
概要
レベル | 成長期 |
---|---|
タイプ | 昆虫型 |
属性 | ワクチン |
必殺技 | プチサンダー |
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
硬い甲殻を持つが、まだ攻撃性の低い昆虫型デジモンの原初タイプ。前肢に1本、中肢と後肢に4本の硬質爪を持ち、特に中肢は人間の手並に器用に物をつかんだりできる。
進化型にあたる他の昆虫型は闘争心しか持たないが、この時点では自然を親しむ感情が残っているようで、花の匂いを嗅いだり木陰で昼寝をしたりといった、のんきな生態を見せる。
一応持っている必殺技は、羽で増幅させた静電気を飛ばす『プチサンダー』。
活躍
デジモンアドベンチャー / デジモンアドベンチャー02 / デジモンアドベンチャーtri. / デジモンアドベンチャーLASTEVOLUTION絆
CV:櫻井孝宏
進化系 | バブモン → モチモン → テントモン → カブテリモン → アトラーカブテリモン → ヘラクルカブテリモン |
---|
泉光子郎のパートナーデジモンとして登場。
他人行儀で人見知りな光子郎とは対照的に、社交的で世話好きな性格。何故か関西弁で喋る芸人気質なのんき者で、一人称は「ワテ」、相手を「~はん」と付けて呼ぶ癖がある。
パーティのムードメーカー的存在であり、仲間たちの緊張を解く事もある。
何事も小難しく考えがちな光子郎にとって、頭を切り替えて気楽に付き合えるかけがえのない親友となっていった。後に光子郎と共にデジタルワールドを研究している。
なお、滅多に声を荒げることは無いが、ドラマCD『未知へのアーマー進化』ではパソコンを無茶苦茶に扱う大輔に光子郎と共にブチギレて自宅から追い出した。光子郎は過去に太一にパソコンをフリーズさせられた事があり、トラウマになっているのかもしれない。
更に関西弁以外にも名古屋弁を話す事が出来るが、これは演じた櫻井孝宏氏が愛知県生まれだからである。
余談だが、初代のパートナーデジモンでは唯一男性声優が演じている。
令和版でも同様にパートナーとして登場しているものの、何故かキャラクター紹介では彼だけ別グラフィックが後ろ向きになっている。
第36話ではテイルモンと初対面で早速親しくなったのか、ご丁寧に握手していた。
デジモンストーリー
オブザーバーの補佐をしており、『アドベンチャー』を意識してか、関西弁で話す。
余談
『デジモンアドベンチャー』の影響が強いせいか、他のゲーム作品で登場した際も関西弁で喋るケースが多い。