ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アマルガサウルスの編集履歴

2021-12-18 14:46:20 バージョン

アマルガサウルス

あまるがさうるす

白亜紀前期に生息した竜脚類の一種である。

データ

白亜紀前期のアルゼンチンに生息していたディプロドクス上科竜脚類で、ジュラ紀後期のタンザニアに生息していたディクラエオサウルスに近縁である。

名前は最初に見つかったラ・アマールガ渓谷に因んで「アマールガの爬虫類」を意味する。

竜脚類としては全長9~12メートルと小型だったが、最大の特徴は首から背中に掛けての椎骨に長い突起が生えていることである。特に頚椎の突起は背中のものより非常に長く、棘のようになっていた。この突起には皮膜が張っていてディスプレイや体温調節に用いられたという説や、角鞘に覆われていて獣脚類から身を守るための武器にしていたとする説、筋肉の土台であったとする説があるが、未だはっきりしていない。


フィクションでは

ポケモンシリーズのアマルスアマルルガや、カセキホリダーシリーズのリバイバーの「アマルガー」がこの恐竜をモチーフにしており、他にもいくつかの作品でアマルガサウルスやそれをモチーフにした恐竜型モンスターが登場している。

ARK:Survival_Evolvedでは2021年12月14日に実装されたマップ「Lost Island」に出現し、首の棘を発射する能力を持ち、更にそれが着弾すると周辺を燃焼させたり凍り付かせたりとかなりトンデモ能力を得ている。


関連タグ

竜脚類 ディプロドクス上科 ディクラエオサウルス科

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました