滋野井実国

しげのいさねくに

滋野井実国とは平安時代末期の公卿。

概要

父は三条公教、滋野井家を創始した。

プロフィール

時代	平安時代末期
生誕	保延6年（1140年）
死没	寿永2年正月2日（1183年1月28日）
官位	正二位、権大納言
主君	近衛天皇→後白河天皇→二条天皇→六条天皇→高倉天皇→安徳天皇
氏族	滋野井家
父母	父：三条公教、母：家女房
妻	藤原家成の娘、源雅綱の娘
子	公時、公清、他

経歴

保延7年（1141年）に誕生、久安3年（1147年）に従五位下、その後は右近衛少将・右近衛中将・蔵人頭に就任し永暦元年（1160年）に参議に就任した。後に権中納言・左衛門督。嘉応2年（1170年）に権大納言に就任した。寿永2年（1183年）に死去。

外部リンク

滋野井実国 - Wikipedia

関連タグ

公家　三条家　滋野井家　平安時代