藤原家成
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ふじわらのいえなり
藤原家成とは平安時代後期の公卿。
嘉承2年(1107年)に誕生、保安3年(1122年)に蔵人、従五位下、後に若狭国、加賀国、讃岐国、播磨国の国司となり保延2年(1136年)に従三位、右兵衛督となる、翌年の保延3年(1137年)に参議、保延4年(1138年)に権中納言、後に右衛門督、正三位に進み久安5年(1149年)に中納言となり翌年の久安6年(1150年)に左衛門督、久寿元年(1154年)に出家、同年に死去。
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