一般的な綴りは"Rosalind"。
"Rosalind"から由来したとされる名前に、"Rosalyn"(ロザリン)、"Rosalinde"(ロザリンデ)などがある。
「ロザリンド」の名前を持つ人物やキャラクター等
- ロザリンド - 魔界戦記ディスガイア2の登場人物。本項で解説
- ロザリンド・レムナンド・ヴィヴィアージュ - ルーンファクトリー2の登場人物
魔界戦記ディスガイア2のロザリンド
魔界戦記ディスガイア2のヒロインであり魔王ゼノンの娘。通称は「ロザリー」。
オープニングで魔王ゼノンと間違われて主人公の前に召喚されてしまう。文字通りの箱入り娘で城の外に一歩も出たことがないばかりか、城の場所すら把握していなかった。また、魔王の娘であるがレベル1であり戦ったことすらない。得意武器は銃である。性格は傲慢であり如何にもお姫様といった具合である。
最初は主人公であるアデルをはめて殺そうとティンクと画策するがアデルやその兄弟であるハナコやタローに触れていく内に思い悩むようになっていく。
その正体は転生した魔王ゼノンそのものであり、ノーマルエンディングの際にも暴走しそうになるがアデルの御陰で正気に戻る。しかしながら仲間殺しの回数が多いバッドエンド(通称食肉エンド)の場合は最終的に敵対することになりラスボスを圧倒的に凌駕するロザリンド(ユニットとしてはロザリー?)と対決することになる。勝利すると食肉エンドという名にふさわしいトラウマレベルのエンディングとなる。正直ディスガイアシリーズのバッドエンドの中でこれを超えるトラウマエンドはないのではないかと思われる。
以後の作品でゲスト出演するときはノーマルエンドの後という時間軸でありアデルとは恋人(ただしお互い否定するが)のような関係である。