機体情報
所属:ネオイングランド
分類:モビルファイター
形式番号:GF13-003NEL
全高:16.4m
本体重量:7.3t
最大加速重量:15.5t
装甲素材:ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
レアメタルハイブリッド多層材
動力:熱核融合炉
武装:ロングビームガン、頭部バルカン砲、マシンキャノン
ガンダムファイター:ジェントル・チャップマン
概要
ブリテンガンダムの後継機。
ロングビームガンを主武装とし、基本は長距離射撃がメインの戦闘スタイルであるが、接近戦では銃剣術のような戦い方になる。
チャップマンが精神強化剤でドーピングしていたため、ジャミングのなかでも正確無比な射撃を可能としていた。
第13回大会の予選でネオジャパンのシャイニングガンダムに敗れ、頭部を破壊されたことで失格となった。
しかし、後にDG細胞を植え付けられて復活したチャップマンと共に、特例で決勝大会へ復帰。
ただし、実際はグランドガンダムが擬態していた姿だった。
決勝大会のガンダムローズ戦ではミケロらにバリアの一部を消させ、ネオフランスのサポーターたちを守るために身動きの取れなくなったガンダムローズを、文字通り滅多撃ちにする。
途中でバリアを張り直されて反撃を受けるも、煙幕で観衆の目をなくすことでグランドガンダムの姿を表して再度追い詰めた。
しかし、左メインカメラにローゼスビットの直撃を受けてダウン、そのままジョンブルガンダムの姿に戻った状態で敗北した。
関連動画
カッシング
ジョンブルガンダムに似せたシルエットを持つ、無人制御型のダミーモビルスーツ。
主な違いはモノアイであることと、武装がビームライフルであること。
第13回大会予選のサバイバルイレブンにおけるチャップマンの戦い方は、センサー類をジャミングする人工霧に紛れて複数のカッシングを展開し幻惑、相手が消耗し切ったところを狙い撃つ卑怯極まりないものだった。
しかし実態は妻のマノン・チャップマンが、既にまともに戦える身体ではなかった夫を気遣い、戦いを支援すべく影でコントロールしていたというもの。
マノンはこの影の支援をチャップマンが知らないものだと思っていたが、彼は見抜いたうえで戦いに挑んでいた。
予選におけるガンダムローズ戦でこの秘密は明るみに出たため、シャイニングガンダム戦では瞬く間に対処されることとなる。