概要
『仮面ライダーカブト』における西暦1999年。東京都渋谷区に大質量隕石が落下し、周辺地域を巻き込むほどの大爆発を起こし壊滅状態に陥れた事件。
これによって渋谷区には巨大なクレーターが出来上がり、「エリアX」と呼ばれる封鎖地域となった。
また隕石の内部には人間を殺害し、擬態する地球外生命体ワームが潜伏しており、2006年に活動を開始。人類は極秘組織ZECTを結成し、ワームと戦うこととなる。
また、『仮面ライダージオウ』にて、加賀美新により言及されている。ところがかなり時空がゆがんでいるせいもあるのか、ジオウの世界にその事実はなかった。
劇場版設定
テレビシリーズのパラレルの世界を描いた劇場版『GOD_SPEED_LOVE』では、隕石は渋谷ではなく海に落下したことになっており、その影響で劇中の地球は海が干上がってしまい、深刻な水不足に陥っている。
関連タグ
1994XF04(通称ユリシーズ)-正確には小惑星だが仮面ライダーカブトと同じ1999年に落下している。なお、そちらのほうは大陸全土にわたって壊滅状態に陥っている(エースコンバットインフィニティにも登場するがそちらでは東京各地にも被害が及んでおりクレーターもできているほど)。