概要
2013年1月26日に発売。デザインは根津孝太。
ヘッドライトが丸形ライトと切り欠きによるシェードで再現されたとても独特なデザインをしていて、これだけでアストラルスターと分かるほどの個性となっている。
シャーシはMS(黒)、ホイールは5本スポークの中径(黒)を採用。PROのナンバリングではMSシャーシが最後に採用されたシャーシでもある。
2019年にはタミヤプラモデルファクトリー10周年を記念し、オリジナルデザインのステッカーとホイールをシルバーメッキのY字タイプにした「トレッサ横浜・新橋スペシャル」が発売。本体のボディカラーこそオリジナル同様黒のままだが、ステッカーの模様が派手なため別物に見えるほどに様変わりしている。
2022年には寅年とアストラルスターにちなみ、通常版のボディ一式にクレストタイプの虎のシールを追加し、シャーシをポリカABS製の強化型MAシャーシと5本スポーク中径(赤)・スーパーハードタイヤに変更した事実上のハイエンドモデルである「アストラルスター タイガーバージョン」が発売された。
ただしアストラルスター自体の見た目はどう見てもパンダっぽいのはご愛嬌(ヘッドライトのシェードもあるので尚更)。
関連タグ
タイガーザップ、クロスタイガーVR:過去に虎仕様が発売された車種繋がり(2003年発売、アストラルスターと違いボディカラーもイエロー成形という結構ガチな虎仕様)。こちらは寅年ではなく阪神タイガースが18年ぶりに優勝したのがきっかけ。