CV:加藤将之
概要
あすかの父親。第26話にて初登場。
「炎の晴れ男」と称される和太鼓の達人。娘と息子との3人暮らし。妻は死別か離婚のどちらかは現在の所不明。
各話ネタ
第26話
女子生徒仲川詩織の案で夜にあおぞら中学校で流星群を観る企画を立てるが、天気は曇り。 娘から晴天祈願を依頼され、あおぞら中のOBを集めて娘達の前に現れた。
あおぞら中学校に在学していた30年前に野球部の晴天祈願を成就させたことが当時一教師だった校長から語られている。 その後は、町内会のイベントで晴天祈願を成就しているとのこと。本人は寡黙で、言葉を発したのは終盤であった。
後ろでは生徒や保護者らがやる気パワーを奪われる中、彼率いる和太鼓の集団は怪物の襲来にも動揺することなく太鼓をたたき続けるほどの集中力を見せてプリキュアを驚かせた。ヌメリーは彼らを暑苦しいと不快感を露にした。
第38話
■あすかの回想シーンで登場。
■学校から進路希望表が未提出という連絡が来た旨をあすかに指摘。
■「スポーツ推薦でフェニックス学院に行きたいって言ってたじゃないか」と問うも「無理。テニス部辞めて試合の実績ないんだから」と返される。その時仕舞われたはずのラケットが彼女の机の横に置かれてることに気付き「ラケット、また出したんだな」とテニスに未練があることを察した様子。
第45話
■トロピカ卒業フェスティバルを翌日に控え、その準備真っ最中の学校に晴天祈願のメンバー共々押しかけ、入口で学校職員と揉めていた。明日の天気を何としても晴れにするため、26話の時と同様の儀式をしようとしていたのだ。仲川詩織から知らせを受けたあすかが「何ぃ!?なんで知ってるんだ、話してないのに!揉め事は許さない!」と止めに入る事態に。どうやらあすかからはトロフェスの事を内緒にされていたようだが、どこかで上手いことその情報を知ったらしい。
第46話(最終回)
■トロフェスの劇が大成功に終わり、観客からは拍手が鳴り響いた...が、その観客の中にサングラスとマスク、そしてコートまで着てる明らかに浮いた格好の男性がいた。もうその人物が誰かは言うまでもないと思う。
余談
演じる加藤氏は今作がプリキュアシリーズ初出演となった。