カオスクレバーゴン
かおすくればーごん
カオスクレバーゴンは、『ウルトラマンコスモス』に登場するカオス怪獣である。
カオスクレバーゴン
- 身長:48m
- 体重:7万2千t
- 出身地:SRC医療施設郊外
第31話「ゴンを救え」に登場。
カオスヘッダーの襲撃からムサシを庇ったクレバーゴンがカオス化し巨大化した姿。
クレバーゴンとしての人格は無くなっているが、ムサシの声を聴いて動きを止め彼の処置を待つこととなった。
急激に巨大化した体を維持するためにエネルギーを得る必要があり元ネタになった怪獣同様腹部のシャッターから自動車を飲み込んでいく(「決定版ウルトラマンコスモス図解超百科」(講談社刊)によれば、自動車から燃料や電気を吸収してエネルギーに変換していると解説されている)。
頭部からは怪光線を発射し、右手のハサミで相手を締め付ける。人工知能の非常に小さなバイオチップにカオスヘッダーが憑依している為、そのチップだけを摘出、あるいは破壊しなければクレバーゴンは死に至るか凶暴化する恐れがある。もちろん、他の部分にもダメージを与えてしまうと、クレバーゴンは助からない。
最期はエクリプスモードのコズミューム光線をバイオチップに狙い撃ちされて壊され、クレバーゴンに戻った。