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若松みゆきの編集履歴

2022-02-20 13:30:28 バージョン

若松みゆき

わかまつみゆき

あだち充の漫画作品「みゆき」の登場人物。

CV荻野目洋子

演:宇沙美ゆかり:実写映画、河合その子:TVドラマ(鹿島みゆきと一人二役)


概要

本作のWヒロインの一人。

主人公である若松真人とは血の繋がらない戸籍上だけの妹。

兄とは違い、成績優秀、運動神経抜群、二人暮らしで家事全般もこなす。帰国子女であるためオープンで明るく元気でサバサバした性格である一方、少しクールな一面もある。

幼い頃に実母を亡くしているためか、友人の間崎の計らいで彼の母親と一日を過ごせたことに礼を言ったり、料理や手芸など母親に習った兄の恋人の鹿島みゆきを羨んだりすることもあった。

可愛い系の美人でスタイルが良く、水着はハイレグビキニなど露出度の高いものを好む。

また、異性からだけでなく同性からも好かれる人気者。そのため、しつこく求愛してくる者があとを絶たないが、その中に本命はいないようである。


大学進学後、再会した幼馴染でサッカー日本代表の沢田優一からのプロポーズを受け入れるが、その披露宴でのスピーチの席で真人に思いを告げられ、最終的に彼と結婚する。

彼女自身は兄と血縁関係が無いことを知っていた。


初登場時から6年ぶりに再会した妹と気づかなかった真人のナンパに応える、学校の演劇で代役での恋人役で暗闇の中で実際にキスするなど密かに兄に想いを寄せているかのような場面が所々で描写されていた。


ちなみに真人の方は、大怪我をした間崎へ輸血した際、血を抜き過ぎて倒れたことで偶然同じ血液型だったみゆきに輸血されたことで、これをもって「血の繋がり」とほくそえむなど、天涯孤独な妹が結婚して子供を持つまで自分が兄でいようと己に課していた(学校のマドンナ的な鹿島と恋人だったこともあり)こともあって、彼女の想いと自分の本心にはギリギリまで向き合わなかった節がある。


コミックス12巻によると生年月日は1966年(昭和41年)2月9日。血液型はAB型


関連タグ

 義妹 みゆき あだち充

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