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CV鶴ひろみ

演:三田寛子:実写映画、河合その子:TVドラマ(若松みゆきと一人二役)


概要編集

本作品のダブルヒロインの一人。

若松真人同級生で才色兼備な学校のマドンナ的存在。

以前から真人に想いを寄せており、紆余曲折を経て交際を始める。

妹の若松みゆきとも仲が良く、料理、手芸も得意で家庭的なことで彼女から「今まで出会った中で一番の女性」と憧れを抱かれる。

一人っ子であるため仲の良い若松兄妹をほほ笑ましく思っており、時に恋人の自分より妹を優先する真人にも寛容な態度を示す。


お淑やかな性格だが、若松も参加する民宿のバイトでは黒のビキニを持参するなど大胆な面もあり、ファーストキスも初詣で暴漢から自分を守るために負傷し気絶した真人に自分からである。

学校に一人はいるイケメンかつ文武両道なモテ男の香坂健二に想われ、真人との仲を横やりされた時は一時的に危うい状態になるが持ち前の聡明さで誤解に気づいたこともある。その後も香坂からアプローチされるもほぼ不発であり、最後まで彼の存在を意識していたかは怪しい(香坂が意外にヘタレで、やることが遠回しな画策だったこともある)。


真人に合わせた志望大学に合格するが、向こうが落ちてしまったので浪人までつきあった。

翌年、真人と共に大学合格した頃には母親を含める周囲から将来的な真人との結婚も囁かれており、本人も吝かではなかったが、沢田優一の登場により急展開を迎える。

元々、若松兄妹の幼馴染だった優一が再会した妹のみゆきに一目惚れし求婚、兄妹の事情を知っていた優一が挙式も入籍も後回しにしたラストチャンスの披露宴直前で彼らが戸籍上だけの兄妹だと洩れ聞く。

その後、披露宴の真人のスピーチで彼自身の本心を知り、身を引いた。


最終話では北海道傷心旅行に出かけた帰りに優一と邂逅。彼との間に次の恋を匂わせる描写がなされた。


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みゆき あだち充

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