概要
CV:金野恵子
墨村正守、 墨村良守、墨村利守の母。墨村繁守の娘で、墨村修史の妻である結界師。
非常に肝が据わっており、土地神クラスの龍を手玉に取るほどの実力者だが、宙心丸には今ひとつ気に入られなかったためか正当後継者にはなれなかった、がその実力は開祖間時守を上回るほどである。常に放浪して各地で妖を退治しているが、烏森の動向を細かに把握していたりと、素性に謎が多い。
肝が据わっているほか、どこか感性がずれている節があり、その言動で家族を戸惑わせることも。ただ、終盤では、自身もそのズレについて思い悩んでいる描写などを見せている。
母親としては服を畳むのが苦手で息子達の為にケーキを作ろうとして失敗、11歳になるまで長男の好物も把握してなかった…と欠陥が多く本人もこの事から自己評価が低かった。
夫である墨村修史とは一緒にいる描写が少ないため互いにどう思ってたかは不明だが割れ鍋に綴じ蓋といいうか互いに思いあういい関係であったのは間違いないようだ。ちなみに力関係は修史の方が上。