CV:川庄美雪
概要
墨村利守は漫画・結界師の登場人物である。年齢は9歳→10歳。
長兄の正守の事は「正兄(まさにい)」、次兄の良守の事は「良兄(よしにい)」と呼んでいる。
結界師という事以外は普通の小学生であり、三影小学校で昨年度は3年1組だったが後に4年生に進級。図書委員をやっているためか友人達からのあだ名は「トショ」。
術はあまり上手いとは言えないが(正直作中でも非才の部類)、現実的であり下の兄の良守よりもしっかりしているが長兄の正守や母の守美子が帰省した際には歳相応の幼く可愛らしい一面を覗かせている。(ちなみに苦手なものはピーマンなのでここの部分でも幼いと言える。)
「妖はこういう心遣いを大事にする」と斑尾に毎日ドッグフードをあげている。有能な二人の兄の背中を見て、少々だか嫉妬や劣等感を覚えている。
(しかし本人なりに努力しており練習はしている模様。)
末っ子の為か家族からは無意識の内に甘やかされてたり、無条件に優しくされている所があり、祖父の繁守は正統継承者ではない一番下の孫である利守には甘い面があり、本来ならば正統継承者しか読むことが許されない巻物の読み方を利守に教えたりしている。
(かつて一番上の孫の正守が読みたいと言った時には叱責していた。)
正守も帰省の度に利守と囲碁や将棋を楽しんでおり利守が「正兄、遊んでもいいの?」と尋ねると正守は「じゃあ勉強でもする?宿題手伝ってやろうか?」と返事するなど、末っ子の弟には純粋に優しく接しており可愛がっている。