前置き
この記事はキラキラハッピー★ひらけ!ここたまのネタバレが含まれています。
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概要
本作の異変を起こした元凶。マイナスパワーの木は桜町にあった桜の木に似ている。
マイナスパワーの木、マイナスパワーの欠片は藤色の桜の花びらに不気味なオーラがまとっている。
近くにマイナスパワーの欠片があるだけで良くない事起き、多くのマイナスパワーの欠片が集まり、マイナスパワーの魂として押し寄せる事もある。
マイナスパワーの木の周りはマイナスパワーのお化けに囲まれている。
マイナスパワーの欠片が人間などに取り付くと良くない事が起こる。具体的には突然転ぶ、突然理不尽な目に会う、おかしくなる、突然不幸になると言ったことが発生する。
マイナスパワーの欠片に取りつかれた場合、合体魔法でしか消し去る事が出来なくなる。
キラキラハッピー★ひらけ!ここたまの物語の内容
この先は本作の物語のネタバレを含んでいます。自己責任でお願いします。
ストーリーを詳しく書いている記事がないのでここで記載します。
- 物語のあらすじ
星ノ川はるかが暮らしていた町、「桜町」の桜の木が花を咲かせなくなって桜町は寂れていった。
5年前のある時、はるかはじーじからさくらリボンを貰った。
さくらリボンを貰った後に異変が起き、5年前からずっと桜の木が花を咲かせなくなって現在に至る。
- 物語の序盤から中盤まで
ある時、リボンが誕生し、はるかがリボンのかくれたまに触れた瞬間、不思議な光がリボンのかくれたまを包み込むように発生し、リボンのかくれたまがフシギなカギに変化した。この時、はるかは伝説のここたま契約者に選ばれた事がリボンにより説明された。
それからはるかとはるかのここたま達は「桜町守り隊」として活動し、はるかが大好きな町でも地元でもある桜町を救うため奮闘した。
ここたまタウンに建物が出来た順番は以下の通り。
1.アンティークショップSAKURAに置かれていた城型のオルゴールがここたまキャッスルに変化し、
2.アンティークショップSAKURAに置かれていた紫色のナイトランプがここたまホテルに変化し、
3.喫茶店のマスターから貰ったピンクと黄緑色のティーポットがここたまレストランに変化し、
4.外国に居た星ノ川銀造からはるかに送られてきた紫色の宝石箱がここたまショップに変化し、
5.古本屋にあった水色の医学書がここたまクリニックに変化し、
6.アンティークショップSAKURAに引き取られたピンクと水色の旅行カバンがここたまバスに変化し、
7.古い組み立て式の時計がここたまゆうえんちに変化した。
その後、ここたまタウンは小さなここたま界の役割を果たした。
物語の29話にここたまタウンはやっと完成したが、桜の木は蘇る事もなかった。
30話で桜の木は「ありがとう、桜町を頼みましたよ」と言葉を残し桜の木は深い眠りについた。31話ではこのまま眠り続けてしまうと桜の木は半年後には枯死してしまう事が判明した。
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- 異変が起こった原因
36話にニッキーが5年前の桜町や未来の桜町などをホログラムで映し出した。
物を大切にする心と優しい心を持つ星ノ川はるかが伝説のここたま契約者に相応しい事が理由で、
はるかは伝説のここたま契約者に選ばれた事がニッキーによって説明された。
ニッキーから600年後の桜町を見せてもらった。
600年後は桜町の風景はゴミで溢れ、桜町の面影も一切なく、荒れた町に変貌していた。
ニッキーから原因をはるか達は聞いた。
物を大切にしない心から発生したマイナスパワーが何らかの原因で桜町に大量発生した事で桜町に
異変が起こった事を説明してくれた。
その後、ニッキーは現代の桜町を救うため、未来から現代にタイムスリップをした。
人間界とここたま界を繋ぐツールでもある桜の木が咲かなくなった原因は、桜町の桜の木は花を咲かせる力を犠牲にしてマイナスパワーと戦い、強力なマイナスパワーの力で桜の木は眠りについてしまったと言うことがニッキーにより説明された。
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- マイナスパワーが桜町に流れ込んだ原因
49話にかぎせんにんからマイナスパワーが桜町に流れ込んだ原因をさらに詳しく説明してくれた。
ここたま界と人間界の間に不規則に開く様々な穴の中のうち、マイナスパワーの穴がたまたま桜町に開いてしまった事が原因であった。
それからマイナスパワーはどんどん増えてマイナスパワーの木まで発生し、
マイナスパワーの木は桜町の桜の木に対抗するため、マイナスパワーの木は桜町の桜の木に近い姿に変貌した。
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- 一人前ここたまとの対決
49話では桜町を救う手掛かりを探しに、はるかとはるかのここたま達はここたま界に向かった。
ここたま界で楽しく満喫していた時に謎の影がまほうのたまごとフシギなカギを奪った。
現れたのはここたまタウンの建物の元になった物から誕生した一人前ここたま達だった。
シンフォニーは自分がみならい神様だった頃の昔の話をした。
その後50話に、シンフォニー達から、はるかは伝説のここたま契約者に相応しいのかを確かめるため、
一人前ここたま達と桜町守り隊は対決した。そして、はるかを救いたい気持ちが現れ、
シンフォニーとの最終対決で崖から落ちたはるかは大量の風船のおかげで、はるかは助かった。
対決が終わり、一人前ここたまが奪ったまほうのたまごとフシギなカギをはるかに返した。
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- 桜町を救う方法
人間界に戻る前にはるか達は、シンフォニーから桜町を救う方法を聞いた。
その方法は「まずはマイナスパワーの力を封じ込め、その後に桜の木を魔法で蘇らせる。」
「それを同時に行わないと行けない、タイミングをずらさない。」
「マイナスパワーの力を封じ込めるにはここたま100人分の力が必要。」
と言った方法だった。
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- マイナスパワーが消滅するまで
52話になって桜の木がとても弱っている事が判明した。はるかの両親もはるかの親友も桜町の桜の木に関係する思い出を語った。はるかの両親ははるかが生まれるずっと前に桜の木に励まされた思い出、あおいは桜の木に憧れた思い出、みくは忍者の衣装を着てアニメの舞台の元になった桜の木を探訪した思い出を語った。
桜町の住民達で桜の木を元気にした。桜の木は元気になり、桜町からマイナスパワーを消し去る計画を立てる時間などが出来るほど元気になった。
遡ること47話にて、ニッキーによりまほうのたまごは改造され、6人までが限界だった合体魔法が、何人でも合体出来ることなった。最終的にここたま100人を集められたが、ルールが入れ替わったり、難しいルールになったりしたことが理由で、ここたま100人分の魔法をまほうのたまごに入れる事に苦戦した。
100人分の魔法をまほうのたまごに入れて、はるかはポシェットにここたま100人分の魔法が入った
まほうのたまごを入れてマイナスパワーの木の場所に向かった。
マイナスパワーの木の近くに辿り着く前に、マイナスパワーのお化けが行く手を阻んだ。
ここたまの魔法やここたまの協力もあり、マイナスパワーのお化けを大量に撃退した。
100人分のここたまの魔法と桜の木の力で、マイナスパワーの木を消滅させることが出来た。
同時に前作主人公のここたま、一人前ここたまなども力になり、ここたまたちの魔法で桜の木は蘇った。
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- 物語の結末
マイナスパワーが桜町から消えて、桜町の桜の木はまた花を咲かせた。
桜町で5年ぶりにお花見が開催された。桜町の住民達もお花見に参加し、
前作主人公と今作主人公が対面し、桜町はあおぞら町の近くにあることが判明した。幼い頃のはるかが書いた願い事の紙が、願いが叶う桜の木の穴から落ちていった。はるかは自分の書いた紙を見て笑顔になった。
物語は終わりだと思っていたら…
桜町の異変も収まって、マイナスパワーも桜町から消え去り、めでたしめでたしかと思っていたら、
まだマイナスパワー自体は完全には消滅してなかった。最終回の一番最後に、アンティークショップSAKURAにいたはるか達はつるかめ町にマイナスパワーが現れたという知らせを聞く形で物語は中途半端幕な所で幕を閉じた。