概要
母ジョコンダ2が輸入された際に受胎していた父マルジュのラストクロップとして日本で生まれ育った、イギリスからの持込馬。全姉はイギリスのスプリンター・ライトニングパール(引退後輸入)。1歳時にセレクトセールでサトミホースカンパニーに購入され、サトノ冠名がつけられた。
デビュー時から頭角を現し弥生賞を勝つもその後ドゥラメンテやキタサンブラックが台頭して一時不振になる。4歳以降はG1を転戦し年末は香港ヴァーズへ遠征してハイランドリールを下し見事勝利、初G1タイトルを獲得。翌年には宝塚記念を制した。
6歳までG1戦線で走り、引退後社台SSにスタッドイン、19年から種牡馬として種付け開始。20年に初年度産駒が誕生し、22年に産駒デビュー予定。
ライバル馬との対戦成績は、キタサンブラックとは2勝5敗、シュヴァルグランとは2勝3敗。
データ
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(追加予定)