概要
アビスの魔物を率いる四魔貴族の一人、魔戦士公。
魔王殿の最深部に開いたアビスゲートに自分の幻影を配している。
この魔王殿はかつて四魔貴族を率いた宿命の子・魔王の居城だった。
魔王の後に現れた宿命の子・聖王に以前持っていた魔槍を奪われ、「聖王の槍」に鍛え直されてしまったので、新しい槍を持っている。
この槍には鍛えた時の熱がまだ残っており、戦闘時には「やきごて」という技となって主人公パーティにふりかかる。
四魔貴族の中では対策がしやすいほうであり、最弱と呼ばれることも。
しかし本体となるとそうはいかず、「最強打」などの直接攻撃は凄まじい威力を誇る。とくに女性が多いパーティーでは弱点のスクリュードライバーで戦闘不能に追い込まれやすいので、出来る事なら中堅クラスの植物モンスターであるキノコ人間辺りで見切りを習得しておきたい。
幻影の姿は、双頭の魔獣にまたがり、鋼鉄の仮面とプロテクターをつけた巨人。
本体の姿は、幻影と同じサイズの手甲をつけた長髪の偉丈夫。また、幻影の時と違い得物が赤熱していない。
なお、こんな姿をしてるが実は頭脳派で、ファルスとスタンレーの争いを影から煽ったりしていたという設定があったりする。
配下
- アラケスの戦鬼
- 魔王殿に出現する固定敵。斧を持った戦士で、連携技を使用する。