利き手はやめろ!ブルガリア!
ききてはやめろぶるがりあ
杉内俊哉投手が八つ当たりで手を負傷した際、城島健司捕手が言った…とされる言葉。「ブルガリア事件」とも。
概要
2004年6月1日、当時福岡ダイエーホークスに在籍していた杉内俊哉投手が千葉ロッテマリーンズ戦に登板するも大乱調。ノックアウトされベンチに戻った後、自分のふがいなさに憤り、右手のみならず利き手の左手でもベンチを殴って両手を骨折(負傷、全治3ヶ月)してしまう。
この時正捕手の城島健司が「利き手はやめろ!」と叫んだのだが、それを報じた日刊スポーツ紙には「利き手はやめろ!ブルガリア!ブルガリア」と掲載されてしまった。
ネット掲載版では「ブルガリア」の部分はしばらくしてカットされたものの、深刻な事態で唐突に出た単語が意味不明というギャップから、当時のネット黎明期では瞬く間にネタにされた。