概要
登場作品は『暗黒竜と光の剣』および続編の『紋章の謎』(ともにリメイク版含む)、『アカネイア戦記』に登場。
クラスは「司祭」。
アカネイア王家に仕える司祭で、暗黒戦争編のみ操作が可能。
ドルーア帝国が起こした暗黒戦争の最中、侵攻してきたカミュ将軍率いるグルニア王国軍に王都パレスを攻め落とされた際、捕虜となる。
その後アリティア軍に救出されそのまま参戦。戦争終結後は亡くなった大司祭ミロアの後を継いで国の復興に尽力した。
しかし復興を急ぐあまりニーナ王女の秘めた想いを知りながら、彼女にアリティア王マルスかオレルアン王ハーディンのどちらかとの婚姻を迫ったことが、結果的に次の戦争の引き金となってしまう。
英雄戦争ではマルスたちが王都パレスにたどり着いた直後に再会。
ハーディンによって軟禁されたニーナを気遣い密かに連絡を取っていたが、気付かれて拷問でも受けたのか重傷を負っており、自身の「トロンの書」と「リブローの杖」をマルスに託した後、ハーディンとニーナの悲劇を伝え、2人に対する謝罪を述べつつ事切れた。