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ヴィルシーナの編集履歴

2022-04-10 14:45:03 バージョン

ヴィルシーナ

ゔぃるしーな

日本の競走馬。馬名の由来はロシア語の「頂点」

概要

生年月日2009年3月5日
性別
毛色青毛
ディープインパクト
ハルーワスウィート
母の父Machiavellian
競走成績21戦5勝
馬主佐々木主浩
生産牧場ノーザンファーム

母馬のファンだった佐々木氏がセリにて落札。命名は佐々木氏の妻であり女優の榎本加奈子氏によるもの。

馬主としてまだ重賞馬がいなかった彼の期待を受けて育てられた。馬名にもそれが表れている。


デビューから3戦してクイーンカップで重賞初制覇、牝馬クラシック路線に意気揚々と向かう。

しかし競馬は恐ろしかった。

この世代には彼女に最大の壁となって立ちふさがる、ジェンティルドンナが居たのである。

桜花賞、オークス、秋華賞の牝馬三冠レース(+ローズS)に出走し、なんと全てのレースで2着、1着は全てジェンティルドンナで牝馬三冠を達成されてしまう。

三冠全てで1着・2着が同じ馬というのは史上初である。

ジェンティルドンナがジャパンカップに向かい、ライバル不在となったエリザベス女王杯では1番人気に支持されるもココでも2着。重賞5連続2着という珍記録を達成した。

一方ジェンティルドンナはジャパンカップで三冠馬オルフェーヴルを破り年度代表馬になっていた。

ちなみに馬主である佐々木主浩氏は2月22日生まれ、現役時代の背番号22等々、妙に「2」という数字に縁が深く、「ここまで2着ばかりだと、僕の生まれが悪いのかなぁ」と零す一幕もあったそうな。


G1を2着4回と牝馬では珍しいシルバーコレクターに成り掛けるも、古馬となってからは他の牝馬を相手にG1競走ヴィクトリアマイル連覇を達成する(地味に史上初)など活躍したが、引退レースとなった第59回有馬記念もジェンティルドンナが制するなど、ジェンティルドンナというライバルがいなければもっと勝つことができた馬だったかもしれない。

引退後はノーザンファームで繁殖牝馬となっている。


ライバルのジェンティルドンナとは1勝6敗だった。


全妹にドバイターフを3年連続連対した秋華賞馬ヴィブロス、半弟には2017年ジャパンカップを勝ったシュヴァルグラン(父ハーツクライ)がいる。

ハルーワスウィートの産駒は佐々木氏が片端から買っているため、この2頭も佐々木氏の所有馬である。


pixivに於けるヴィルシーナ

やはりジェンティルドンナとのコンビイラストが豊富。

三冠 

なお、pixivでイラストが投稿されたのは同時だが、百科事典で記事が作成されたのはヴィルシーナの方が早い。


ウマ娘化してみた

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