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ウルトラマンガイアの登場人物一覧の編集履歴

2022-04-17 23:19:29 バージョン

ウルトラマンガイアの登場人物一覧

うるとらまんがいあのとうじょうじんぶついちらん

『ウルトラマンガイア』の登場人物の一覧記事。

主な登場人物

高山我夢/ウルトラマンガイア

ギリギリまで頑張って、ギリギリまで踏ん張って

本作の主人公。「本業は頭脳労働担当」「変身のための道具を自分で作ってしまう」など、他のウルトラシリーズ中でも一風変わった経歴の持ち主。詳細は個別記事を参照。


藤宮博也/ウルトラマンアグル

大海の力

本作のもう一人の主人公。我夢とは時に対立し時に助け合う関係となったが、お互いに接するうちにそれぞれの地球に対する想いに変化が生じていく。詳細は個別記事を参照。


その他の主要人物

石室章雄

45歳。XIGの司令官(コマンダー)。既婚者であり、息子が2人いる。冷静沈着な司令官だが情がないわけではなく、また新参の我夢であってもそのアドバイスが的確であれば採用を検討するなど、柔軟な思考の持ち主でもある。

また、我夢がガイアであることに早くから気づいていた。この点について演じた渡邊裕之氏は、「かつて何らかの形でウルトラマンの光を手にしていたから気づけた」という演技プランを立てていたという(公式設定かどうか円谷プロからの発言はない)。

科学的な知識にはそれほど精通していないが、東洋的な文化には造詣が深く、茶道を嗜み、たまに茶を立てて誰かに振舞うこともある。


堤誠一郎

33歳。XIGの行動隊長(チーフ)。かつて航空防衛隊に所属しており、当時の階級は中佐で、防衛隊随一の戦略家と言われていた。

チームが出動する際は必ずと言っていいほど部下と顔を合わせて出動させており、そのためチームからの信頼も厚い。

しかし、部下に対してやや過保護な一面がある。


佐々木敦子

21歳のオペレーター。当初はチームライトニングの梶尾に好意を持っていたが、後に梶尾は姉の律子といい仲になってしまい、身を引く。

その後は我夢のことが少々気になるようではあったが、結局作中では主人公と特別な仲に発展することはなかった。

現在は非常に明るい性格だが、幼い頃は病弱で孤独な日々を過ごしていた。

XIGに入隊する前、もしくは我夢と出会う前には各地のゲームセンターを

転々としていたらしく第27話「新たなる戦い

〜ヴァージョンアップ・ファイト!〜」での対クリシスゴーストウイルス戦にて

我夢作成のワクチンプログラムですら進行を阻止することができなかったウイルスを

ジョジーが遊びで作ったコントローラー一つで撃退してしまうほどの実力者

ジョジー曰く「元ゲーセン荒し」

敦子の腕なのかウイルス自体が旧システムに弱かったのかは定かではない。

諺に弱く、ジョジーに「虫の知らせ」を「牛の知らせ」と間違って教えていた。

別世界での出来事を描いた『大決戦!超ウルトラ8兄弟』でも、我夢の博物館での同僚として登場。本編に登場した敦子とは別人だが、最終的に別世界における自分の記憶が宿ったことで我夢がウルトラマンであることを知り、彼が戦いに赴く際にはこれを後押しした。戦いが終わって数年後、我夢らと共にM78星雲への旅へと出発する。


ジョジー・リーランド

20歳のオペレーターで、日豪のハーフ。自分大好きな性格。

我夢とは割と気が合い、仲良くやっていた。

プリント基板フェチで、回収されたパーセルの藤宮の手によるハンダづけを「あまり綺麗じゃない。」とバッサリ。

XIG-NAVIなどの精密機械に関しては我夢よりも詳しい。

本作に登場するXIGのメンバーの中で唯一黒猫をペットとして飼っている。


田端健二

作中に登場するテレビ局KCB(関東コミュニティブロードキャスティング)の番組ディレクターであり、「G.U.A.R.D.」に対しては懐疑的な立場を取るものの、「真実を正しく報道する」という理念に基づいて報道する為、捏造を用いてG.U.A.R.D.を陥れようとした事はなく、他社が世界の危機だというのに、スキャンダル欲しさに我夢を追い回していた姿とは対照的である。

最終章ではドビシを相手に鉄パイプ消火器で立ち向かった他、ウルトラマン達が懸命に戦う姿を報道する活躍を見せた。

撮影の際には赤いテレビ中継車「リレイラー」を乗用している。

昔は宇宙刑事だったのかもしれない。


吉井玲子

KCBのレポーター。我夢以外で藤宮博也がアグルである事を唯一知る人物で、彼と逃避行する内に、彼がただ非情なだけの人物ではない事を知り、人類もまた彼が救うべき地球の一部である事を気付かせるきっかけを作った。

大決戦!超ウルトラ8兄弟では藤宮と結婚しており、娘も儲けている。


井上倫文

KCBのカメラマン。名前の読みは「みちふみ」だが、田端からはそのまんま「リンブン」と呼ばれている。

KCBトリオのコメディリリーフで冴えない雰囲気を漂わせているが、一度カメラを握れば、高い腕前を誇る。

最終章では彼の撮影した映像によってガイアの正体が我夢である事がバレ、マスコミに追われる原因を作ってしまったが、最終決戦を最前線で撮影し、人々に再び希望を与えている。

何かと波動生命体の企みに利用される不憫な人。


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