プロフィール
※ちなみにウィンドウズノキオは誤表記である。
容姿
金髪で、肌はやや浅黒く、赤いパーティーグッズの三角帽を被っている。ズボンはオレンジがかった明るい山吹色の短パン。
鼻は高く長い。顔にはロボットらしい線がある。目(と口)が四角い。
服は段ボールでできているが、ジェット機のようなブースターノキジェッツがついているため飛べる。マッハ２で。
人物
ピノッキオの冒険に憧れている少年。
公式にてクズ系ナルシストと紹介されているのにふさわしく、第3期～第4期途中までのEDテーマ『エブリ名作 is あはれ』では「好きな名作は…君さ」という台詞があったり、画面に向かってウインクする、Q&Aコーナーで届いた「好きな人が4人いて絞れない」という質問に臆面なく、「好きな奴の中にノキオがいるだろ？」「ノキオに絞れ！」と豪語するなど、ナルシストらしい面や、｢オイルしか飲まない｣と言うものの他人の弁当を勝手に食べたり、置いてきたボルトを放ったらかしにしてつる公とサッカーをして遊ぶ、仮病で学校を休んでゲームをする、かなり平気で嘘をつく(つる公曰く、嘘に躊躇いがない)…など、クズらしい面の行動も目立つ。
ウインクはEDアニメーション内にてしている。あるときはパン(？)食い競走でドーナツを颯爽とかっさらいながら、またある時は鉄棒から飛び立って行きながら、またまたある時は漫画のコマから飛び出して咄嗟に表情を取り繕いながら……
(しかし、初期は言うほどウインクしていなかった。)
自分の事をロボットだと言い張るが、計算が苦手だったり(5000+900+60+3もつる公より遅い)、人肌程度に温かかったり、普通の食べ物(学校給食、名作が作った味噌汁など)を食べたり飲んだりと、どうにも人間くさい。
だが空を飛行でき、それに耐えられる体を持つなど、一応ロボ要素はあるようである。ちなみに絵が上手く、自分の(みの)スタンプも作ったことがある。
いい声であることを自称しており、名作（というか声優担当の那須氏）も「いい声」「ヒーローボイス」と褒めている。しかし、モテないために名作とツンデレラがいい雰囲気になるたびボルトとスウィーツと共にちょっかいをかけている。
クズ面もナルシスト面も目立つが、彼はそれと同等に友達思いで心優しい一面もあり、
･様子のおかし(実際は至って正常)な名作を見て｢大丈夫か？保健室ついて行くか？｣と声をかける
･つる公に大人気ない対応をしつつもなんやかんやハンデをあげる(ハンデと言えるかは微妙だった)
･つる公による仕返しを(メイの助言を受け)素直に受け入れる(棒読みの｢たすけてー｣｢ごめんなさーい｣は必聴)
･裁判沙汰になるほどの疑い(冤罪)をかけられても謝ってくれれば軽く流す(｢いいよ〜｣で終わり)
･みんな(ボルトやスウィーツら)と計画して名作を楽しませようとツアーの企画を立てる…
など、ただのクズナルシストではないようだ。
しかし、結局彼が本当にロボットなのか、それとも人間なのかは不明。
一度口を滑らせて(？)｢人間だ｣と言ったことがある………。
2期からはツッコミに回ることが増えるのに伴い、的確だったり辛辣だったりなツッコミを入れることが多くなった。
家族
パペットじいさん（CV:小野賢章）
ノキオの親的存在。ミクロ化する薬やゲーム、時空転換装置、ノキオの新しいボディなど様々な物を生み出す発明家でノキオを作ったらしい。（こちらは本当にロボット。）
ノキオのことを｢電子レンジ｣と呼んでいたり、自爆ボタンを付けたりするなど酷い扱いをしていたが名作の言葉により改心している。
因みにノキオが
「パペットじいさんはロボットなんだ」
と発言しておりノキオは人間では？という考察もある。
※21年11月26日に放送された『ノキオに11個の質問ぶつけてみた』の、
Q.｢もし家族がひとり増えるとしたら、弟、妹、兄、姉、どれがいいですか｣
という質問に対してノキオは
A.｢俺に本当の家族はいないからな…どれでも嬉しいけど……兄で｣
と答えた。パペットじいさん以前に、｢本当の家族｣と言える存在はいないようである。
余談
第120話『トキメキ♡竜宮小』では、ギャルゲーの主人公を翻弄する系(同い年なのに)先輩ポジションとして登場した。その際の台詞の1部である
｢あ、エッチなこと考えてるんでしょ〜｣
｢顔真っ赤にしちゃって か〜わい〜｣
や、公式YouTubeで公開中のQ&Aコーナー6にて視聴者の要望に応えた
｢俺…お前がおらんとアカンねん…｣
はノキオ推し必聴である。
関連タグ
松田名作 御尻川スウィーツ 団栗林むすび F・ボルト 上井つる公
東雲なの:こちらは正真正銘のロボットだが、ノキオとは逆に普通の人間だと言い張っている。
